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江古田スケッチ千秋楽  2011年08月21日(日)23時10分

今日は「江古田スケッチ」の千秋楽だ。というわけで今日も銀座。お昼の部は・・・A-7。席が昨日と変わらんなあ。まあ、最前列なのはいいんだけど右側は構造上ちょっと狭いのだ。左側なら良いのだが。

ま、今日の観劇の感想をだらだらと。

開演。吉野紗香の登場シーンはいきなり銀色のスウェットスーツにヘルメットみたいな感じなのだが、脱ぐといきなり黒のワンピースが現れる。ふ、普通、中はズボンとかショートパンツとかだよね( ̄▽ ̄;)

設定上どうやら、紗香さんがタイムトラベルしてきたことによって江古田マーキー内の時間の流れが止まっているらしい。中では時計が進まず、外から入ってきた人の時計で毎回修正される。が、塩山さんが、「あれ?時計止まってる?」といった瞬間微妙に固まる。あ、時計合ってる(笑)こりゃ塩山さんのせいじゃないよねえ(^^)

ちなみに、実はすごい上がり症なんだとか。とてもそんな風に見えないなあ。反対に上がり症設定の朝倉さんは結局最後出てきちゃうし(笑)

で、マーキーには基本外からは入れるが、中からは出られない。しかし、たまーに出られる人がいたりする。

舞台上でもそれについて疑問が投げかけられるのだが・・・解答なしか。ちと気持ち悪い。ワンゲルが戻ってくるとき「信念」を持って開けたという話があったが、それ以外の場合はあてはまらない。エヴァじゃあるまいし、伏線張っといてスルーはすっきりしない。

あと、気になったのが、紗香さんが倒れたとき、いきなり早希ちゃんが紗香さんのかばんを開けに走ったこと。「持病があるのじゃないかと思って薬を探した。」とも考えられるけど、そんな言及もなく、生徒手帳を取り出すのは変だ。

その生徒手帳の名前が加工されているのを発見するのもなんか不自然だし・・・。

満月あいりが、「未来から来た!そうでしょ?」というシーンも、今更!?っていうところ。紗香が裏で塩山さんとあいりさんと話したところでその話は出てなきゃおかしいでしょ?

そもそも、帰り方も知らない、どうなるかもわからず、歯切れの悪い紗香が、「全部終わったら元通りになる。」って断言するところも納得できない。

他にもあるけど、とりあえず、そういうところはもうちょっと丁寧に作って欲しいと思う。流れはわかるんだけど・・・。周囲の人は何も言わないのかなあ?

紗香さんのおばあちゃんはなかなか良くできていた。段階的に歳を取っていくので難しいと思うのだけど、それっぽく見えてました。最後の方の電話シーンも泣ける感じでよかったねえ。ここだけはつじつまがあってたしな(^^;
昼の部はいいところで変なブザー音が鳴ってしまったのが残念。あれは怒られたろうな。

夜は千秋楽。もちろん花束を持参。夜もA-6だったので最後の挨拶のときに無事に渡せたけど、今回は花束渡している人が他にいなかったなあ。そういえば、結局AA席は土日共使われず、最後席あたりも空いていたようだ。

挨拶では毎回一人だけ指名して一言言わせていたのを、千秋楽では全員の紹介と一言ずつの発言時間がある。あるならここで花束渡しても良かったなー。

次回の作品は・・・年末って言ってたからXFLじゃないかな?そうするとちょっと間が空くな。
あ、でも、来週は長野で「江古田スケッチ」ライブがあって早希ちゃんもでるらしい。なぜ長野・・・orz

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