記事一覧

少女人形舞台 幻奏の宴 6頁 ~夏の終わりのミステリィ~  2012年08月25日(土)23時38分

少女人形舞台8月。今回も昼夜公演だ。ドラクエのせいでちょっと寝坊するも、何とか開場に間に合う。開場と言っても、既に早希ちゃん達はステージ上にいるしね。

30分・・・ご苦労様です。

今日は最初から仮面をつけている。そして開演と同時に歌い始める。こないだも歌ってたやつだな。「ロストえれじぃ」という曲のようだが、なんとも奇怪な(^^;
早希ちゃんはトライアングル。ちーん!と鳴るのがなんとも。

そのまま笑い声とともに退場。不気味な人形達の演出だな。

ショートプレイが入る。ああ、LOVE ME DOLLだね。しかし、いつも思うのだが、ショートプレイって、朝倉芝居を知らない人が見てわかるんだろうか・・・?

「約束」涼ちゃん。パントマイム付きで人形チックに歌う。この後も、人形的に歌う人が何人かいたけど、ちょっと微妙。涼ちゃんレベルまで出来ればまあ、いいし、メインが芝居で、劇中歌というイメージなら、ありだとは思うのだけど、全員がやっているわけでもないし、ちょっと無理しすぎて、いまいちになっちゃった人もいたりして、歌は普通に歌った方が美しかったように思った。狙いはわかるのだけど、少し人形にこだわりすぎかな・・・。

早希ちゃんの「海にふる星」新しい試みだと思うが、伴奏を人形達の声を繋ぎ合わせて行う。早希ちゃんもマイクなしだ。これは練習結構しないと出来ないね。ちょっと苦しい場面もあったけど、よく出来ていたように思う。

そのまま早希ちゃんが「背中の羽根は夜に羽ばたく」を朗読。新作か。まだ、歌もついてないね」。

満月あいりさんの「プラテーロ」これもマイクなしだが・・・部分的に人形っぽい歌い方?が入って・・・ちょっともったいなく思う。もっと歌えるのに。

澤田樹里亜ちゃんの「那由多の契り」こちらはあまり人形を意識していない感じ。元々まだ、お人形さんみたいな感じではあるけど(^^;
歌唱力はとてもあるので、これからは逆に魂を吹き込んでいって欲しい。

次の朗読ではまた、LOVE ME DOLLの話が。あれ?内容朗読なだけか。次の「胸の中の小鳥」には繋がりにくいな。そして、どうも次回舞台はLOVE ME DOLLらしい。それで、LOVE ME DOLLの話が多いのか。しかし、こないだ再演したような気も。

その「胸の中の小鳥」は満月あいりなのだが、うーん・・・どうにも変な歌い方をしている。メニューを見ると、テクノバージョンって書いてあったのだが・・・?やはり人形っぽいイメージなのかな?今日はあいりさん歌ってるし演じてるしで活躍しているのだが、なんだか歌が残念だ。自由に歌わせた方が良いと思うなあ。

「胸の中のフォンリュレ」早希ちゃんボーカル。新曲らしい。

ショートプレイでまたLOVE ME DOLL さっきはDOLL編で、こっちはサル編だ。しかし、やっぱり芝居見てない人には難しいだろうな。そもそも、腹話術師と猿回しってところの発想が突飛だし、「火星の笛吹き」なんて言葉も、実際芝居見たときも聞き間違いかと思ってなんて言ってるんだろう?って何度も思ったくらいだからね。ショートプレイにすると更にわかりにくい。

「夏服の少女」澤田樹里亜。ああ、イメージはぴったりかも(^^)

朗読「夏の終わりに」梁島惇子。前半の「背中~」の続き。折角新作作ってるなら、こういうのを広げて次回舞台にすればいいのに。

そして、昼のゲスト、三森万輝という人が登場。あれだ、日陰り館のマダムらしい。いや、日陰り館ってこの舞台の設定上の場所なのだけど。誰の声かなあと思っていたのだけど、この人なのかな?

歌を聴くとどうやらジャズボーカリストっぽい。もちろん歌唱力が高い。が、「月の魔力」の時は最前列の人が歌詞を書いたスケブを掲げていた(;´Д`)
持ち歌でないのでしょうがないけど、そういう場合は逆に「失礼して譜面を」と、した方がましだと思う。どうも、カンペ的なやり方は許せない性質で。基本はちゃんと覚えてきて、間違ってもいいから、見ないで歌って欲しい。

ちなみに夜のゲストは今回も萱沼千穂さんだ。「風の生まれる森」と「あの日の青い空」を歌った。毎回衣装が楽しみなのだが、ベージュ系のかわいいドレスだった。

ラストは「きっとまた会える」。で、残念ながら今回もお見送りは人形状態。なんともこうやるせない状態。演出としてはわかるのだけどねえ。やっぱり、終演後、挨拶が出来るのが小劇場の楽しみの一つでもあったりするわけで。客としてはもちろん芝居や歌を見に来るのだけど、半分以上は役者に会いに来ているわけなので、お話できるのと出来ないのじゃ雲泥の差だ。例え一言交わせるだけでも全然違うのに。

目を真っ赤にして佇んでいるので、早く帰ってあげなきゃな気持ちになって、作品の余韻にも浸れないし、アンケート書いたり、物販買う気にもならない。

作品も大事だけど、客ももう少し大切にして欲しい。どうも、エンターテイナーではなく、芸術家志向なんだよな。それも、わかるのだけど、こちらとしては作品だけでなく、役者も見るのでね。やっぱそれは悲しいわ。

正直次回もこれだと・・・かなり辛い。
次は9/22のようだけど、もうちょっとなんか工夫して欲しいな。

www.jpwatchmart.comカシオ時計専門通販店
激安 セイコー
カジュアル時計
オリエント公式通販
ロレックス Lady
ロレックス Men
激安 ロレックス腕時計
オメガ Men 通販
人気 オメガ Lady
タグホイヤー
カルティエ Men
カルティエ Lady
フランクミュラー
腕時計 メンズ 人気
アンティーク 激安

コメント一覧

コメント投稿

投稿フォーム
名前
Eメール
URL
コメント
文字色
削除キー