千秋楽ってことで内容レポを。まあ、再演だから知ってる人は知ってるんだけどね。
朝、起きると12:30。昼の公演は見に行かないつもりだったので余裕かましていたのだが考えてみたら8Rに間に合うためにはもう出なくては。
14:40銀座WINS到着(笑)中山の8,9Rと中京の11Rを買う。が、結局元本割れ。参ったなあ。バスピクのお金は払ったけどかなりの大ダメージ。うーむ、どうしよう?が、結局昼も見てしまう(^^; これでは全公演制覇ではないか。金曜は半分だけど。何やってんだかなあ。
開演ぎりぎりなので既に満員。右の端っこの臨時席に座る。凄いなあ、この調子なら本公演のシアターサンモールも埋められるかな?
前説は毎回鈴木康弘さん。1回目は以前と違って少しゆっくり目に話したせいかとちらなかった(笑)
<月光の不安>
1500年の間300年毎に日本人の血を求めて日本にやってくる吸血鬼一族と戦ってきた山田一族。互いに残ったのは吸血鬼の姉弟と山田守のみ。そして、その二人が入った棺が横浜港に運び込まれる。
山田守は超常現象研究会の会長。やっぱ山田守は女の子の方がいい気がするけどねえ。
そして、召集されたのが南関東エリア長とかその辺(笑)全国レベルなのか?でも、関東だけみたいだが。メンバーは男3人女2人。富岡多恵役はBチームは下村香織ちゃんという、女の子が演じていたがAチームでは男だった(-_-;)
倉橋由利役はBチームが小澤実沙子ちゃん。Aチームが瀬尾未来子ちゃん。実沙子ちゃんのあのアイシャドーはどうやら朝倉さんの指示らしい。目が細い子なのでってことか。未来子ちゃんの目はパッチリしてるから尚更か。
吸血鬼の神良るいが富岡多恵と倉橋由利の学校に転入する。神良るい役はBチームが荻原実柑ちゃん。Aチームが塚本里奈ちゃん。神良るいはアンドロギヌス(両性具有者)という設定。男と女を演じ分けるところが見所だ。
個人的には実柑ちゃんの制服姿がちょっとドキドキだった気が(^^; でも、「かぶりつきたい」なんて言ってません!まったくすぐそういうこと言うんだから・・・(-_-;)>A氏
倉橋由利は女同士(に見える)でありながら神良るいに恋する。もちろん吸血鬼の魅惑だと思うけどね。びっくらこいたのが今日。うおぉ!生チュー!未来子ちゃんと里奈ちゃんがホントにキスしてました。昼の部は遠かったからわからなかったけど、夜の部は最前列(未来子ちゃんを近くで見てなかったので)だったから目の前(^^; うーん、どきどき。いいなあ・・・(笑)
そして、超常現象研究会のメンバーは吸血鬼の手に落ちる。
山田守と吸血鬼の対決!と、思いきや山田守は自分の命と引き換えに仲間を元に戻してくれるように頼む。
それに応じる、るい。驚愕する姉の神良クリス。その隙に乗じて気がついたメンバーのボディーガード役、竹久がクリスに「くい」を突き立てる。しかし、返り討ちになり、怒りで守は超能力でクリスを殺してしまう。竹久役はBチーム百瀬正博。Aチーム鈴木康弘。どちらもなかなか2枚目だ。
「僕を止めてくれ!」と叫ぶ守。そしてるいはそれに応え、守はぼろぼろに。お決まりのストーリーと言えばストーリー。吸血鬼とそれを滅ぼす一族との恋。朝倉芝居にあまりどんでん返しみたいのはないからねえ。まあ、ハッピーエンドでよいんじゃないでしょうか?
<休憩>
なぜか最終日に限って、舞台換えしている間に朝倉さんが語りだす。が、途中でネタが尽きて仕事してる文ちゃんを紹介したりとか。私に「話すことない?」とか。だから振るなっちゅーの。
ミッドナイトフラワートレインは明日に続く。