今日はX-QUESTの公演「血む娘。ザ・ヴァンパイア」を見てきました。けーなですな。
今回はチラシがなかなか凄くてDM来たときびっくり。けーながセミヌードで胸を両手で隠して血まみれで目を光らせて笑っているという・・・どきどきもんですじゃ。
チケット申し込みの際けーなに聞いてみたところ(申し込み時に出演者とお話できる)自宅でセルフタイマーでとったとか(^^; なんか寂しいがそれにしては良く撮れている。
場所は中野ザ・ポケット。久しぶりだ。18:00到着、さっきチャットで誘ったGUBABAさんと合流。今日は珍しく開場前にこーさんも到着。
今日の席はB5となかなかの席。「けーなの良く見える席を」と予約時に言ったおかげか(笑)隣がこーさんだったが(爆)客入りはちょうど満員かな?といったところ。前回は下北の駅前劇場でぎゅうぎゅうだったから席が指定されているのは嬉しい。
開演は19:007,8分押したかな?お芝居は・・・面白かったです。タイトルどおりヴァンパイアの話なんだけど、さすがというか発想が違う。
前半はいつも通りたくさん笑いが散りばめられていて、おかしくてしょうがなかったが、後半その笑いの部分が実は伏線になっていたりするあたり、さすがはトクナガマジックと言ったところか。
笑いからダンスへのメリハリもあって相変わらずきびきびとした印象を受ける。もともとあまりミュージカルとか好きな性質ではないのだが、クエストのダンスは自然な流れだ。しかもステージの割に人数が多い状況でもスペースを有効に使っている。振り付けもいいね。ぎりぎりまで台本があがらなかったそうだが良くここまで持ってきたもんだ。頑張ってるなー。
今回も前回同様客演が多く、華やかだったが、揃ったメイド服がなかなかにGood。緑は珍しいけどいい感じでした。
けーなの役はヴァンパイアというのとは微妙に違ってヴァンパイアに血を提供するために改造された人間みたいな感じでした。そういう発想があるかー。出番も多くて満足(^ー^)
いつもの流れではあるけど最後はきちっと締められていて私的に好み。時間的に2時間位と長かったけど怒涛の展開で最後まで気が抜けなくて面白かった。
次回は1/8~14で同じく中野ザ・ポケットとのこと。某劇団もこれくらい次回公演が早くわかるといいんだけどねえ(苦笑)