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岩男潤子LIVE 2012 「heal for people vol.21」~heal for new year~  2012年01月08日(日)23時54分

今日は久し振りの岩男潤子ライブ。2011年はずっと復興支援ライブやってたのに行けなかったからなあ、なんて思っていたら、あれ?2年ぶり?まさかの一昨年のお正月のメインダイニング以来!?

そんなわけで東京メインダイニング。渋谷です。あうー、やっぱり渋谷は人が多いな。

3日前に申し込んだので、整理番号は66番。まあ、当日券もあるみたいだから、大丈夫だろう。席はそんなによくなくてもよいや。

18:00開場。中に入ると意外と席が空いている。メインダイニングはその名の通り、お食事ができるのでテーブルがある。位置的には3列目くらいのテーブルに相当するところに席を取る。テーブルは席に夜が前の方は椅子が2席くらいと後ろ向きにならないように配慮してある。

メニューからアップルタイザーと地鶏のソテーを注文。うむ、おいしい・・・ご飯が欲しかったな。開演は19:30とかなり時間があるのでポテトも注文。ケチャップが妙にうまい。食い終わった後、物販で去年発売されたアニソンカバーアルバムを購入。

開演。む、ここ、ひょっとしていい席では?角度的に前に障害物がなく、よく見える。まあ、そもそも距離的にも3m程度なのでかなり近い。岩ちゃんは白いミニワンピース。ノースリーブに近い感じで袖と裾が少しフリフリしている。

新年の挨拶。あけましておめでとう!(⌒▽⌒)/
以下セットリスト。ちぃと怪しいところもあるけど。

1曲目「Happiness」正月のメインダイニングの1曲目定番になったとのことだったのだが・・・あれ?あれれ?いきなり涙腺が・・・な、なぜ?歌声が美しすぎたのか、それとも歌が震災を連想させたのか、それとも私が歳を取ったのか?

2曲目「Freedom」この曲もそんな泣く曲でもないと思うのだが、なんかどうしようもなく。岩ちゃんの曲をiPodで通勤中に聞かないようにしている理由はこの辺にあったりする。通勤中に泣いちゃうのだ。そらさすがに恥ずかしいからね(^^;
とにかく、岩ちゃんの曲は外れがない。普通はアルバムの中に何曲かいい曲があったりするものなのだが、すべてがいい曲なのだ。

3曲目。デビュー曲「シャッターチャンスの連続」懐かしい曲だ。この曲を歌うと当時の若い頃に戻れるということで、今後も歌うとのこと(笑)なんと言うか瑞々しい曲だよね(^^)

4曲目、元気系を続けるということで「食卓にルールを」これもかわいらしい曲だな。猫飼ってると行き遅れるのでは?という疑問を常々持っているのだが、この曲の中ではうまくいっちゃってる。まあ、受身だからありなのか。

5曲目は猫繋がりで「SHIPPO」岩ちゃんは歌う時、振り付けはないのだが、元気系のときはそれなりにステップを踏む。なぜだがそれがとてもかわいらしい動きだ。ほのぼのする(^^)

6曲目、ここから実年齢に戻ってしっとりとだとか(笑)「幸せの向こう側」って、おい、ちょ、それ、無理(>_<)
何を隠そう、私が多分一番好きな曲だ。滅多に歌われないので、ライブで聴くのは初めてだ。こりゃだめだ。号泣(;_;)

岩ちゃんはその透き通るような歌声と伸びもよいのだが、それだけでなく、やはり感情の入り方が尋常じゃない。苦しい・・・

さらに7曲目。女性のリクエストが多いという「スカーレット」。「妖しのセレス」の曲だ。こ、こいつもやばい。アニメも良かったが、胸を締め付けるような心の叫びが痺れる。こ、呼吸が・・・

MCで昔のことがいろいろ語られる。そして、今日、田中公平が来ている事が紹介されるが、どうやら3/18に田中公平とのジョイントライブが決定したようだ。しかも田中公平の新曲を作る宣言が!これは楽しみだね(^^)

ここで、切り替わって、田中公平も褒めたというアニソンカバーアルバム「Anison Acoustics」の中から。

1曲目は「嵐の中で輝いて」。第08MS小隊ですな。米倉千尋が歌っていて、私もCDを持っている。アレンジはすべてそうだが、Acousticsということで少しジャズ風になっている。バンマスの川村竜の得意分野だ。もともとウッドベースの人だし。面白いが、この曲に関しては米倉千尋の方が良かったかもなあ。

2曲目「GHOST SWEEPER」GS美神だな。漫画的には極楽大作戦だ。が、これはかなり雰囲気が変わっていてなんかぞくぞくするほどセクシーに歌い上げる。うむ、これは文句なく岩ちゃんに軍配。

3曲目「STEP」魔神英雄伝ワタルより。・・・見てないや。うーん、まあ、元がわからない分良く聞こえたかな?岩ちゃんに合っている感じの曲だ。いや、アレンジのせいかもだけど。

4曲目「創聖のアクエリオン」これは、いろんな秋葉系ライブでもやたら歌われる曲ではあるが、アレンジだけでなく、歌い方も変える。ウィスパーボイスで、少女?いや少年のように歌う。なるほど、これはありだな・・・ありだけど、岩ちゃん全力のアクエリオンも聴いてみたい気がする。

5曲目「約束はいらない」エスカフローネだね。私も好きな作品そしてこの曲もCDを持っている。坂本真綾も好きなのだが、これは・・・す、凄い、凄すぎる。世界観が声に合っているというのもあるが、魂の入り方が違う。今、CDでも聴いているが、絶対これはライブの方がよいな。普通CDというのはレコーディングで一番いいところを録っているからライブだとそれより落ちるものだが、岩ちゃんはライブでのブレがない。これはライブ来なきゃわからないな。

ここでアニソンは終了して、自作の曲へ。
1曲目は「雲の行方」歌う前にピアノの熊谷さんにかけて「くまの行方」とか行ってた割りに、歌の素晴らしさときたら、本当に呼吸を忘れてしまう。自分の心を歌った歌というだけのことはある。いろいろあったからね。

2曲目「めぐり逢い」今回の選曲はなんか自分の足跡を辿っている感じがする。そしてやはり思うところは人と人とのめぐり逢いってことなのかな?この辺の曲は岩ちゃんの思いが詰まっていると思う。

3曲目・・・この辺はちょっと曲の記憶が怪しい。「smile」だったかな?英語の曲。
そしてラストは「太陽のくに」この曲は本人が好きらしく良く歌うね。
一旦引っ込むが、もちろん拍手は鳴り止まず。

アンコールは「確かなこと」歌が好きで歌えることを幸せに感じている気持ちを素直に歌った曲だ。積み重ねがあるからこそ重く感じられる曲。

そして最後は「手のひらの宇宙」いわずと知れたKEY THE METAL IDOLの最終話エンディング曲。私が岩ちゃんを知ったのもこの作品からだしね。もちろんみんなで合唱。NHKホールの時の合唱というわけにはいかないけど、なんとも暖かい。

終演後、なにやら並んでくださいとのこと。何かと思ったら1000円でツーショットポラが撮れるらしい。お得だなあと、早速参加。あれ?なんだか妙にどきどきする(笑)
多少話せたりもして、ほっこり。握手もしてくれた(⌒▽⌒)
ファイル 1733-1.jpg
1/27もライブあるらしいんだけど、どうしよう。

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