オートサロンを後にして中野へ。ちょっとぎりぎりか。もうちょっと見てたかったんだが。
中野アクトレと言えば、ちょっと前に負け犬バーやったところか。既に開場していたが、中に入ると最前列がかなり空いていたのでそこへ。どうやら、追加席を出したらしい。
お、早希ちゃんやかなひょんも来ている。あけましておめでとう!(⌒▽⌒)/
ステージには椅子が4つ並んでいる。今日は朗読劇だ。演目は無責任艦長タイラー。な、懐かしい(^_^;)
見てたなあ・・・でも、さすがに内容あんまり覚えていないな。なんせアニメ化20周年記念ってことだからなあ。
リーフレットを見ると、タイラーの前後編があって、間になぜか朝倉薫の世界が・・・なんだこれ?よくみると原作者吉岡平が朝倉さんの弟子って・・・そんな繋がりなのか。
出演は萱沼千穂、真一涼、飯田荘平、小川智代の4人。飯田さんがタイラーのクローンという設定で、過去の本人とリンクするという話。タイラーの妻ユリコ役に千穂さんだが、嫉妬する姿がとてもかわいい(^ー^)
涼ちゃんは元敵方の皇帝の女の子アザリン役。こういうかわいらしいツンデレ娘は得意だな(^^)
朗読劇ではあるが、それを感じさせぬ演技。まあ、一部ビンタとか実際に動く部分もあったし、衣装もそれに合わせてあっていい感じだ。
前編が終わって二演目目は「王子とジュリエット」涼ちゃんと飯田君の二人の掛け合いだ。どうやら南の国の代表が北の国の王子に拉致られたらしく、その状態でのやり取り。どんな策略や政治的な要求が・・・?
だが、なんだかやたらヲタ関係の話が増えてきて笑いを誘う。そして結局・・・高円寺駅を挟んで北の商店街と南の商店街の話に(笑)
急に規模縮小(笑)そうきたか(^^;
ここから朝倉薫の世界。らしく、「風の生まれる森」と「エメラルドの伝説」だ。エメラルドの伝説は「ガラス工場にセレナーデ」になぞらえた話で、どうやら二つとも吉岡さんのオリジナルっぽい。
風の生まれる森は涼ちゃんの段々歳をとっていく演技が見もの。さすがだなあ。そしてテーマは大体いつも同じなのだが、この手の話にはどうも私は弱いね(^^;
涼ちゃんと千穂さんの「風の生まれる森」が挿入される。ここは少女人形舞台的な流れだが、この二人の組み合わせってなかったかな?マイクなしだったが、清涼感が漂い、よい雰囲気だ。
エメラルドの伝説は千穂さんのツンデレっぷりが(笑)
両方に出てたけどいい演技するわあ。素敵な役者さんだ。
ロシア語もなかなか・・・そういえば、ブログによく挨拶を書いているが、あれもロシア語か?
こちらは千穂ちゃんのソロで「忘れかけたセレナーデ」
後編の前にもうひとつ、「アイドル防衛隊ハミングバード レジェンドオブ取石家」なるものが。ハミングバードもそうなのか。懐かしい。あまり良く知らないけど、へきるとかも出てたっけな。
内容的には後日の話で、正月の里帰りのシーン。いや、もう、本編とはほとんど関係ない気がするが、マニアックカルタの話。
最初の戦闘機カルタは大体わかったが、更にマニアックなバージョンはさっぱり。ガンダム戦闘機バージョンはさすがにわかったけど(笑)
期待しないでと最初に銘打っていただけに内容はないが、これはこれでほんわかするね(・∀・)
最後のタイラー後編は、よくある、「夢じゃなかったんだ」的なオチだ。だが、話の流れはスムーズでちょっと、作品を見たくなる。
おっと、物販でタイラーの小説を売っている。昔、2,3冊買った気がするなあ。って、サイン入りにして100円!?古本屋か?(笑)
ま、さすがに揃ってはいないが、残っていた3冊を購入。
物販の後、座談会がある。原作者吉岡平さんと萱沼千穂さん、涼ちゃん、小川智代さん、そして、飯田荘平くんだ。
司会進行は千穂さん。今回はかなり千穂さん主導でやったところが多いらしく、苦労した模様。ツィッターでも「役者で出ないかも」なんてつぶやいてて、その苦労を一部感じ取れたが、逆に私には好印象。頑張っている人は応援します!
プレゼント抽選会もあってどうするのかと思ったら相性じゃんけん( ̄▽ ̄;)
当たるのはタイラーグッズだが、アジアで買った海賊版ビデオCDとかLD全話とか、韓国語版、フランス版などなど(´_ゝ`)
ちなみに海賊版ビデオCDはかなひょんがお持ち帰り(笑)
これは涼ちゃんも見れますな(^^)
最後はサイン会。なんかにサインしてもらえるわけだが、本にはもうもらっちゃったしな。
というわけでTシャツを購入。1枚は涼ちゃん、もう1枚は千穂さんにサインを入れてもらう。座談会も楽しかったし、朗読劇も面白かった。なかなか良いイベントでしたな(⌒▽⌒)