少女人形舞台今回はひなまつりバージョン。昼夜二公演だ。場所は今回も江古田マーキー。
昼、夜ともほぼ同じ最前の左側を確保。ステージは今回も人形が少しずつ増えてくるやつだ。ふむ、新しい子が居るな。
全員ステージに揃って開演。ナレーションは萱沼千穂さんだ。が、いきなり「ひなまつり」を噛んでしまう(^^;
噛むのって伝染するんだよね・・・( ̄▽ ̄;)
ひなまつりなので、1曲目は「桃のプリンセス」澤田樹里亜ちゃんだ。ん、ちょっと舞台バージョンを意識したのか歌い方が子供っぽい。樹里亜ちゃんはこの後も何曲か歌ったけど、ちょっと最初のこの曲に引っ張られてる感があったかなあ?
2曲目は「オルゴォル」歌はなかったけど、早希ちゃんと涼ちゃんが、詞を朗読。あ、これ、結構良いかも。二人とも朗読だけでしっかりとした演技をしている。
3曲目の「NAYUTA」那由多の契りだが、ここで新人の万葉(ひろは)さんが登場。低音部分はもう少しだが、高音部分がとても伸びがよく、綺麗な歌声だった。これは期待できそう。だが、初舞台ということもあってか、感動して泣いてしまったようで、この後、顔が大変なことに。人形顔拭けないしなー(^^;
吉川さんの朗読を挟んだ後、4曲目は「遠い風のレジェンド」またもや樹里亜ちゃんだ。今回曲数多いな。最近歌う人、踊る人、朗読する人が分かれてきたような。
ここでショートプレイが入る。「夢を旅する少年」あれ?これ、こないだも見たな。クリスマスだったか。
5曲目は「薔薇の約束」藤原未来さん。前回も歌っていたが、こちらもいい声をしている。少女人形舞台、歌のレベルが凄く上がってるね。逆にこのレベルで歌えない人の歌う余地がなくなってしまっているかも(^^;
今回「プラテーロ」は涼ちゃん。やっぱ涼ちゃんの歌はいいねえ。伸ばす時の歌い方が、いかにもボイスレッスンを受けたような感じだ。いい、意味でね。頑張ってるなあ。
ここで永遠のゲスト、萱沼千穂さんが登場。淡いブルーのワンピースだ。相変わらずいいセンスをしている。千穂さんとは趣味が合いそうだなあ(笑)
「ホットチョコレイト」と「悲しき天使」おや、なんだか懐かしい曲を。これは練習曲なのかな?CD化はされてないと思うけど、以前何度か聞いた気がする。千穂さんの優しい歌い方好きだなあ( ´ ▽ ` )
夜は「ホットチョコレイト」の代わりに「あの日の青い空」でした。
早希ちゃんの朗読「約束」これも、ちょっと前に出てきたやつだね。早希ちゃんがそのまま歌うのかと思ったのだが、万葉さんだった。
新人亀田望美さんの朗読の後、涼ちゃんの「風の生まれる森」次のPVはこれがいいんじゃないかなあ?とか言ってみる。
ずーっと真ん中の椅子に座っていた柏木亜優美ちゃんの朗読。そう、最初から最後まで人形たちは全員がステージの上に居続けているのだ。これは新しいというか、いいね。一人一人がずっと演じ続けていなければならないので結構大変だと思うが、それぞれの演技を一度に見れるので、いろいろな角度で楽しめる。
今回唯一の早希ちゃんソロは「夏服の少女」。周囲のヴォーカルのレベルが上がっているが、早希ちゃんももちろん上達している。
12曲目は樹里亜ちゃんの「愛すること」、そして涼ちゃんの「月の魔力」今回はこの二人の曲が多かったな。
楽曲はある程度決まっているけど、歌う人が毎回変わるのも面白いね。また違って聞こえるし。歌う側は比較されちゃうけどね(^^;
最後は「ロストえれじぃ」バックが入っているバージョンかな。なので楽器は未使用だ。
終演後、ひなまつりということで「DOLLふれあい交流会」なるものがある。いったい何をするのかと思ったら何のことはない、開演前に書かされた、DOLL達への質問やメッセージを読むということだった。こういうのは質問考えるの難しいなあ。
昼は、小さな大福、夜は金平糖が振舞われる。敢えて、ひなあられは外したようだ。いただきます。
司会は朝倉さんと千穂さん。千穂さんってこういうMC得意だね。うまいや。
でも、夜の部は質問がなくなったところで、その場で、何かありませんか?と、いきなりマイクを向けられる。あ、あう、またうまく応えられなかった(;´Д`)
アドリブ弱いな~俺_(:3 」∠)_
気の利いた台詞の一つでも出ればよかったんだがねぇ(^^ゞ
そういうのは大抵後に思いつくんだよな。やれやれ。
ステージが終わると、みんなでお見送りしてくれる。やはりこういう形式の方が非常にありがたい。一言でいいから挨拶はしたいもんね。
次回は4月24日~29日がみゆき館劇場でお芝居なので、その前にやる模様。4月は忙しくなりそうだな(^^)