少女人形舞台。副題あったんだね。今回も新中野スタジオNovだ。14:00からと18:00~の2回公演だ。
物販のところにかわいい子がいると思ったら有野いくちゃんだった。ファンタジーライブ以来かな?相変わらずかわいらしい(*´▽`*)
ステージ上には藤原未来、紅椿梗子、伏見梨沙、あゆみっくわぁるど。涼ちゃんはパンフ配りだ。
開演。最初の2曲、「那由多」と「月の魔力」は涼ちゃん。相変わらず良い声ですな(^^)
最初、右側のマイクで歌っていて、間奏で移動して、後半左側のマイクで歌うというのもなかなか面白い演出だ。
「流星」を早希ちゃんとあゆみっくわぁるどが。あゆみちゃんは少し緊張してるかな?高音に苦労してる感じだったけど、後半少し良くなったかも。
歌の合間にお芝居も入る。いくちょんこと、有野いくちゃん。が主役。絵本の中の人形を救うべく絵本の世界に入っていく。涼ちゃんが案内人。歌って踊って入るってことで、「海に降る星」をいくちょんが。
お芝居の間に、人形たちは衣装を早替え。
人形の世界に入ったいくちょんは人形の王子様に出会う。藤原未来ちゃんだ。「薔薇の約束」みくちゃんも歌素敵だねえ。
続いて梗子ちゃんの「プラテーロ」梗子ちゃんはまだ少し歌は不安定かな?お芝居に比べると慣れてない感がある。まあ、なかなかすぐにはね。度胸はあるから、あとは練習次第だろう。
伏見梨沙で「夏服の少女」梨沙ちゃんもちょっと久しぶり。あ、この衣装は私が買ったものだな。色が良いんだよね。セラドンっていう青磁器色。夏服の少女にはピッタリかも(⌒▽⌒) 写真は終演後なので衣装違うけど(^^;
また、涼ちゃんとのお芝居。いくちょんに人形になる方法を教える涼ちゃん。客席も巻き込んで、人形について気づいたことを指名して聞いたり。答えられそうにない人の場合は、心の声が聞こえるとか言って勝手に進める(笑)
この辺のやり取りはさすが涼ちゃん。いくちょんは瞬きを意識的にするのがとても辛そうだった。夜の部はまたちょっと変えてたりするところが心憎い。台本にも細かいところは載ってないしな。
いくちょんは涼ちゃんを絵本の編集者だと思っていたので編集者さんと呼んでいたのだが、「へんしゅうさしゃん!」になってしまったのがかわいかった(*^▽^*)
言い直したのにもう1回やってしまうところが素晴らしい(笑)
いくちょんの想いが通じて、人形たちが意思を取り戻す。
みくちゃんの「ギリシャの旋律」よい旋律だ(・∀・)
早希ちゃんと涼ちゃんで「心にちょっと雨漏り」歌の後ろでいくちょんが、人形たちにお別れの挨拶。あれ?後半歌なしの演出?と思ったら早希ちゃんが途中から歌いだす。おや?と思ったが、夜見たら涼ちゃんのパートだった( ̄▽ ̄)
全員で「ロストえれじぃ」あゆみちゃんのアコーディオンがしっかり入る。
最後はキャスト紹介。一人一人紹介があるのはよいね。しかも、それぞれが、詩を朗読してご挨拶。あ、これ、とても良い感じだね。ちょっと時間はかかるけど、ありだ。
「夢見る少女」有野いく。「流星」からだね。とてもかわいらしい。
「人形界のプリンス」藤原未来。「約束」。口づけのところで涼ちゃんの「ズキューン」という割り込みが入る。
「人形界のプリンセス」伏見梨沙。「薔薇の約束」かな?ちょっとどきっとする。すべて歌詞どおりではないようだ
「幻想の人魚姫」紅椿梗子。「人魚姫」より。歌も芝居も楽しみだな。
「踊るアコーディオン人形」あゆみっくわぁるど。「Love me doll」から王女の登場シーン。なんか歌より生き生きしているんですけど(^^;
「少女人形舞台リーダー」西本早希。これは少女人形舞台での朗読劇のやつかな?忘れてしまった人形と言えば、子供の頃私も熊の木彫り?の人形をかわいがっていた気がする。あれ、どこに行っただろう?
そして、最後は「きっとまた会える」でお別れ。
うん、今回はお話の流れとか、構成がとても良い感じだったな。夜の部はどうにも歌が心地よくて、私自身の寝不足のせいもあってちょっとくらっと(^^;
いい、癒しになったということかな(;^ω^)
物販では台本と生写真が。貼ってあるやつだけなので、ここは早希ちゃんのを買い占め(笑)
今日は値段釣りあげられなくてよかった。
次回は、フライヤーが挟んであったけど、8/20の紅椿梗子生誕祭らしい。少女人形舞台も出演ってことで、六本木Beehiveのようだ。平日なので時間的にちょっときついけど芝居じゃないから、ちょっと遅れても平気かな?