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僕らの深夜高速  2014年11月24日(月)23時34分

追加席が出たというのでいせひなたのお芝居に。6000円とちょいとお高めなのだが。場所は赤坂の草月ホール。3Fまであって、540席と結構広いところだ。

追加席なのでそれなりに後ろ。もしかしたら関係者席でも潰したのか、H列の真ん中辺だ。

パンフを見た時から心配していたが、どうも出演者がかなり多く、ちょっとわかりにくい。やたらイケメン俳優が多いと思ったら、バンド系の物語のようだ。なるほど。これなら女性客も集まるな。

前半の方はいくつもの話の伏線というか話の初めが多くてちょっと間延びな感覚。ふむ、あまりガラの悪いバンドの話などどうでもいいのだが・・・しかし、ヤクザの車をうっかり事故らせてしまい、追われたり、それに巻き込まれてゆすられたりするのはあり得るだけにちょっと怖いなー(;^ω^)

ひなたの役どころはタイバンでの共演アイドル。いつも通りじゃないか(笑)
熱烈なヲタファンが二人出てくる。まあ、当たらずとも遠からず。イメージがこんなんばっかでも困るのだが。特にストーカーまがいのところは。ま、でも、たまに地下アイドルたちの嘆きもツイッターで流れたりするから、やっぱり、心無いファンもいるのだろうな。

ただ、劇中の二人のようないわゆるそのアイドルの偉い人がいるといないとでは大きな差があるだろう。ライブに自分のファンが一人もいないのは寂しいところだ。ひなたは支えてくれる人がたくさんいてくれて良かったね。完全復活おめでとう。って、ひなたを見ると涙ぐんでしまうのをそろそろ何とかしたい(^^;

後半はなかなかにうまくストーリーを取りまとめて良い流れに。メジャーデビューとヤクザとの落とし前をつけに行った友人との天秤で、友人を取るバンドメンバー。

ストーリーに絡んでくるのが、そのバンドのストーカーまがいのファン。最初病院で出てきたところから想像がつくが、売れ始めるころに顔を出さなくなり・・・お手紙を持った看護婦さんが来る。読めるが泣ける展開だ。

なるほどと思ったが、実はどうやらこれは実際のバンド、「フラワーカンパニーズ」をモデルにしているらしい。無論脚色はしているだろうが。

終演時の挨拶で、その本人たちが客席から登場する。ああ、なんか見たことある(・ω・)

俳優たちと比べると・・・なんか身長やらなんやらが(^^;
どんだけイケメン俳優集めたんだ。

終演後は出てこれないような話だったけど、千秋楽なせいかみんな顔を出してくれる。
ちょっとだけどお話できてよかったな。1月には完全復活ライブもやるようだ。嬉しいけど、あんまり無理しないようにな(^_^)

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