少女人形舞台。お芝居が結構あったりしたせいもあって、8か月ぶりとなる。
今回はみゆき館劇場。あれ?みゆき館劇場ってやったことなかったっけ?意外だな。
開場の20分前に到着したが、既に結構並んでいる。そういえばバクステの子たちが出ることになったんだっけ。つい1週間くらい前の決定な気がするが。
咳は3列目くらいにしようかと思ったが、最前列の左側が開いていたので座る。ラッキー!まあ、シートの綿がグズグズな席だったけど。みゆき館劇場も古いからね。
しかし・・・変だな。ステージにドール達がいない。開場時間からいるって話だったが・・・。朝倉さんに聞いてみると、「え?いない?」と走ってった(^^;
トイレから戻るとドールが。3人か。少ないな。と、奥から一人ずつやってくる。ん?一人ずつ出てくる演出でごまかしたのか?と、思ったがそうでもなさそうだ。最初に出てくるタイミングをミスっただけか。
いきなり最初の曲は「NAYUTA」歌うのは、お?これは、こないだのミドルガルズに出ていた小島一華ちゃんではないか。かわいい子だ。歌も、ふむ、悪くないね。ミュージカルというだけあって、ミドルガルズのメンバーは結構歌える子が多いね。
早希ちゃんは今回メインはなかったけど、コーラスで補佐。ハモリが上達していくね。ハモリがうまくいくと歌の美しさが増す+.゚(・ω・)。+゚
久保木琴音さんの朗読から伏見梨沙ちゃんの「海に降る星」ああ、少女人形舞台の流れだね。なんだか久し振りな感じがする。
最初から見てるだけに、梨沙ちゃんが歌ってくれるとなんか嬉しいね(^^)
月の魔力のバックで踊ってるときのしなやかな指先が綺麗だ。
あゆみっくわぁるどの朗読に続いて中島七慧さんの「ギリシャの旋律」この曲はさすがに智ちゃんを思い出しちゃうんだよなあ。でも、これもなかなかイケる。
ここからミドルガルズ終演祭という形になる。人形舞台としては珍しい感じだが、涼ちゃんがMCをやってミドルガルズに出演していた子達の紹介。出てきたのは朝倉ゆり、安里南、小島一華、倉敷あみ。役の衣装を着ている。あみさんの金のカラコン凄いよな(^^;
あれ?なんか朝倉ゆりさんの印象がだいぶ違うな。舞台化粧とちょっと違うのかな?
一華ちゃんかわゆすな(^ω^)
さすが涼ちゃんはMCがうまい。それぞれの苦労したところなどを引き出す。あみさんの病は抜け毛の病だったとか(笑) ウィッグの毛が抜けて困っていたらしい。
「遥かなるミドルガルズ」と、「デッドエンド」をやったあと、もう一組呼ばれて、今度は久保木琴音、中島七慧、ありんこ、あゆみっくわぁるどが登場。「見えなくても見えるもの」を歌う。
そのまま朝倉ゆりの朗読から倉敷あみさんの「プラテーロ」あみさんの歌は迫力があるね。そのあと、早着替えとかあったりして、白の衣装で人形もやってたけど、妙に色気のある人形でぞくっとした。人形に色気があってはいかんのかもしれないけど、個人的にはありだなー。
吉持友佳梨さんと中島七慧さんの朗読で安里南さんの「風の生まれる森」高音もよく出ている。みんなやるなあ。
自らの朗読から「夏服の少女」を歌う小島一華ちゃん。うむ、夏服の少女ぴったりだね(^^)
倉敷あみさんの朗読からありんこさんの「月の魔力」ミドルガルズのメンバーも人形していたりするが、なるほど、踊り分けしているね。梨沙ちゃんは人形部分としなやかな動きの踊り分けがうまい。あみさんは人形というよりセクシーロリータかも(*/∇\*)
涼ちゃん「HOTEL安穏夜」前々回も歌ったが、これ、凄く良いね。やっぱ竹内緑郎とは段違い。
最後は「ロストえれじぃ」と、思ったが、カーテンコールでもう1曲、ミドルガルズの「孤独の歌」を歌う。
初心に戻ったという早希ちゃんの言葉通り、朗読+歌がメインの構成だったが、良かったんじゃないだろうか?最初不安があったのだけど、歌のレベルも結構みんな高かったし、ミドルガルズの企画も雰囲気を壊すものではなかった。むしろ、いつもの人形舞台より、間にふっと、気を抜けるところがあって、落ち着いた感じがした。久しぶりの人形舞台だったけど良い構成だったね。次はいつかな?
ただ、物販は特に目新しいものがなかったな。あれ?そういえば今回は台本売ってなかったのかな?見なかったのだけど・・・。
明日は竹内緑郎ライブらしい。が、とっくに予定なんか入れてあるよ。今日もあけるの大変だったし、やっぱ告知は早めにお願いしたいね。