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岩男潤子コンサートツアー1999-2000  2000年12月30日(土)19時33分

28日に15:00で、仕事を切り上げ東京厚生年金会館に向かう。途中渋谷のアニメイトによって物色。ぬ?岩ちゃんのアルバムが12/6に発売になってる。知らなかった・・・(-_-;)

ポスター付だったが、現地でも特典つきで販売しているだろうと判断し購入を見送る。

新宿御苑到着。新宿御苑は何度も来ているが厚生年金会館は初めてだ。駅から一緒に見る予定のダイナさんに電話をする。まだ家らしい(-_-;)

先にグッズ購入。テレカとパンフだけでいいのだが、全部セットの中に普通売りしていないテレカが入っているらしい。なんて汚い・・・。仕方なく全部セット+テレカ3枚購入。後で気付いたが、全部セットにはカレンダーが含まれていないらしい。全部じゃないやん!

とりあえず、時間もあるのでバレンタインエイド2001の会場の「VIEPLAN THEATER」を見に行く。・・・なんだこりゃ?劇場ビプランシアターを守る会なるものが看板を壊さないでくれとか、絶対に取らないとか訴えた神が貼ってある。どうやら横にくっついているampmともめているらしい。裁判中とか。ん~、なんか大変そうだ。大丈夫か?

場所はサンモールの時とは反対側の出口を出てすぐ目の前。収容人数は116席。確か限定150席だったから残りは通路にパイプ椅子でも出すんだろうか?まあ、3回まわしだし150も来るかどうかは?だからな。

さて、ホールに戻る。遅れてきたダイナさんと合流し中へ。席は5列目のど真ん中とかなりいい席。でも・・・5列目ってこんなに遠かったっけ?ま、確かに撮影のためのカメラレールがあるので間は空いてるのだが、やっぱり智ちゃんの時は最前列とか2列目が多く、しかも近いので、それに慣れてしまったらしい。岩ちゃんの場合、特に前じゃなきゃダメだってことはないので別にいいんだけど。

開演。1曲目は「空色の風」。今日はゆったりと聞きたかったがみんな立ち上がる。まあ、この曲じゃあしょうがないか。

MCで「盛り上がってくれてありがとう。でも、ここからはしっとりと暗い歌なので(^^;」みたいなことを言う。こう言ってくれるとみんな座りやすいというもの。これで落ち着いて聞ける。

「僕を笑って」。いきなり涙ぐんでしまう私。い、いかん。まだ2曲目なのに。どうもこの曲は・・・「肩に触れてみたい」というフレーズでXFLの時の最初の衣装の時に岩瀬さんが智ちゃんの肩に手を置くシーンを思い出してしまったのは言うまでもない。

野外音楽堂のときは正直不満であったが、今回のコンサートは良かったんではないだろうか?ん~、一体何が悪かったんだろう?私がアンケートで書いたのが効いたのかどうか、今日は客席をよく見て、手も振ったりしてました。私のところにもいわゆるバーチャル目線が来てたし(笑)

「卒業」歌い終わったあとに

岩:「これは高校時代の久隅君のことを思って書いた歌です。」

これは前にも聞いた事があったけど、

岩:「わずか17歳でこの世を去った・・・」

・・・なるほどそうだったのか。歌も作られたその背景がわかると一層理解が深まるものだなと何か納得。「僕を笑って」もずいぶん落ち込んでた時に作った歌だそうで。

「赤い花の伝説」この曲は「CANARY」に収録されている曲なので今日買ったばかりの私には初聞だ。なんとなく沖縄色の漂うような曲。

「Key of Love」。

岩:「アップテンポなので楽しい歌にしようかって言われたけどそれじゃ岩男潤子じゃなくなっちゃうから(^^;暗く悲しく幸薄いのが岩男潤子。」

納得(^^)

「ディープパープル」。五十嵐浩晃さんのカバー。今度五十嵐さんとジョイントコンサートをやるとか。

「CANARY」。アルバムタイトルは「カナリー」だが、この曲は「カナリヤ」らしい。岩ちゃんらしい。非常に悲しい歌。切なさが良い。

「月蝕」。1月の皆既月食のテーマソングに選ばれたらしい。ピアノの旋律が生きた、神秘的な曲だ。

「グルクン~赤い魚の燦華~」。この曲も非常に悲しい。心に響くものがある。特攻隊に行く人を思う沖縄の歌だとわかるとなお感慨深いものがある。

「September Wind」。これも「CANARY」から。

「スカーレット」。言わずと知れた「妖しのセレス」の主題歌。この曲も凄く印象深い。好きな曲。アニメ自体は見逃しちゃったけど見るともっと良く感じるかな?でも、DVD買う金は・・・(T-T)

「Shiny day」。ここからは元気にとか(^^; 上級者コース?なわけないか(笑)

「hurt」で、ようやくみんな立ち上がる。

「Rising」。やはり「CANARY」。テンポの良い曲だ。

「dream on」この曲良く歌うね。好きなのかな?

「Forever dream」。最後にふさわしい曲。どっかで聞いたタイトルでもあるが(^^; 

アンコール。せっかく拍手だったのに。馬鹿どもが「アンコール!」の掛け声を入れて広まってしまう。興ざめ。せっかく「Forever dream」でいい雰囲気だったのに台無しだ。無粋な!

「虹の見える丘」。ラテン系のノリの歌。後ろにそれ系の楽団が出てきて盛り上げる。

「手のひらの宇宙」。当然みんなで合唱。必ず出てくるミラーボール(笑) 普通ならこれで終わりだが、今回は更に

「Angel Calling」があった。あまり歌わない曲だと思ったら「CANARY」にも収録されていた。こちらはソロバージョンだ。この曲かなり好き。心が癒される感じがする。

全体的な感想。良かったんじゃない?日比谷の時はどうしたんだろうね?今回はちょっと緊張気味に見えたけどなかなかよろしかった。

今回は1999-2000ツアーのファイナルってことだったけど、来年も4月にあるようなので楽しみ。

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