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復興支援ライブ”heal for people vol.24”  2012年03月19日(月)23時55分

今日は有休。先々週から体調を崩してて、病院でもらった薬もなくなったのだが、いまいち完治してない気がするので療養日に。病院にいこうかと思ったが、そこまでじゃないので、とりあえず市販の薬は飲んでおくことにする。

で、ゆっくり起きて、掃除とかしてたのだけど、夕方から思い立って、今日も岩男潤子ライブに行くことに。場所は四谷天窓.comfortで、何度もやっているところなのだけど、いつも平日の19:00からなので、間に合わず、今回もチケットは取っていなかったのだ。でも、今日なら行ける。

四谷といいつつ、場所は高田馬場。当日券なので入場は最後の方。中は思ったほど広くないが、椅子が出ていて、問題なく座れた。客数は50人程度か。まあ、平日ならこんなもんだろう。ライブハウスだけに距離はだいぶ近い。

ステージにはグランドピアノ。あれ?ウッドベースがある。今日はギターだけじゃないのかなあ?

ちょっと押して開演。岩ちゃんとギターの鈴木直人さんの二人。セットリストは完全に覚えてないけど歌ったのはこんな感じかな?

「夢見たままでいいよ 」
「追憶のエチュード」
「夜明けのフレンチキス」
「GHOST SWEEPER」
「悲しみよこんにちは」
「愛おぼえていますか」
「空のオカリナ」
「空へ・・・」
「約束はいらない」
「Fly over to you」
「夜の歌」
「スカーレット」
「夜をこえて」
「めぐり逢い」

お?なんだか昨日より音が良い気がする。いや、正直昨日はなんか音がいまいちな感じがしたんだよね。バリオホールって音響悪いのかな?それとも、ライブハウスのほうが狭いからそう感じるだけか?

2曲目にいきなり、客席から川村竜を呼び出す。まあ、ウッドベース置いてあったし(^^;
でも、もともとはスケジュール合わなくて出演の予定なかったらしい。お客としてきたのだけど、どうせ来たのだからってことのようだ。おかげでトークが爆笑の嵐になった。今日は歌で泣くんじゃなくてMCの笑いで泣いた(笑)

昨日は出番が半分だったのだけど、今日は歌がたくさん聞ける。ドラムはないけど、その分、歌がストレートに聞ける感じがした。

ただ、気になったのは、譜面。たぶん歌詞が書いてあるのだろう。しょっちゅう視線を落としていた。以前はこんなことしなかったように思うんだけどなあ。人の曲はともかく自分の歌はきちんと覚えておくのがプロだと思う。間違ったっていい。それだけの練習はしてるはずだし、置いてしまうとどうしても見てしまうので、置かないほうが良いのだ。

私は歌の本質は「伝えること」だと思っている。普通、人に何か伝えたいときは目を見て話すよね。ってわけで、やはり客を見て欲しい。実際は客席は暗くて、ほとんど見えないかもだけど、やはりそういう気持ちで歌って欲しい。岩ちゃんはどちらかというと陶酔して歌うタイプなので、目をつぶってたり、ホールの上の方を見てたりする。客の顔を見ながら歌うってのは結構難しいのだが、岩ちゃんならできると思うんだよなあ。

岩ちゃんMCの時は客と一体化するんだけどな。今更ながら自分が天然ではないと思っているとは思わなかった。もっとも「天然=どうしようもない人」ってイメージだったらしいが(笑)

昔からMCは面白かったのだけど、川村竜の突っ込みと話術が岩ちゃんの天然さを引き立てて、いいお笑いステージに(^_^;)

やはり、トークが長くなって時間も3時間近くに。終わりかと思ったら、どうやら乾杯をしつつトークコーナーがあるらしい。しかも抽選で3名様を楽屋に案内するとか。その3名が岩ちゃんと楽屋に行っている間は川村竜のトークが。海外遠征の話など。

昨日も言っていたが、7月に田中公平と一緒に岩男潤子バンドがフランスへ行くらしい。ジャパンフェスタかな?やはり田中公平は羽振りがよいらしく、遠征中の食事代は全部出すと言ったとか。昨日の打ち上げもポケットマネーでフランス料理店を貸し切ったらしい。今時バブリーな人だな。まあ、どの業界も成功者がバブリーじゃなきゃ夢がないが。

戻ってきた岩ちゃんと、客一人一人が乾杯!岩ちゃんお疲れ様!(⌒▽⌒)/
一人ひとりとなんて嬉しいね。

その後は有料だけど、以前東京ダイニングであったようにここでも2ショットポラあり。今回は私はやらなかったけどね。これも、嬉しいサービスだよね。

実は今回公演は3日連続で明日は関内だ。当日券はあるようだが、遠いし、高いので3日連続はちと厳しいかも。あ、ちなみに明日のライブ内容はDVDで発売されることが決定した模様。だ、だから行かないわけじゃないんだけどね(^^;

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