三連休はちょっと忙しかったが、隙間を縫ってひなたのお芝居を観劇。
場所は新宿村Live。復帰公演をやったところだな。
タイトルは「壊れかけの恋唄」オープニングの説明で、「時は西暦2001年、巷にはカラーギャングが・・・」
え?2001年?昔の話か、それとも作ったのがもっと前なのか・・・そういえば確かにあの頃渋谷とか治安悪かったよなー。
まあ、カラーギャングってことで、不良たちのお話。ん~、あれだ。「僕らの深夜高速」もそうだけど、不良ものって理不尽な暴力表現が出てくるのであまり好きじゃないんだよなあ。すげぇイラッとする。
まあ、それはそれとして、とりあえず、二つのチームが抗争してて、クラッシャーと呼ばれるほど強かったが足を洗って歌手を目指している主人公の青年がそれに巻き込まれて行くという流れ。
このチームのトップのイカレた演技がほんとにそれらしい。うわぁ。
主人公の桐谷龍平役の才川コージはハーフっぽい顔立ちのイケメン。ググってみたらやはりハーフのようだ。
ひなたの役どころはというと、その抗争チームの中のカップルだ。乱闘シーンでは後ろからジャンプして頭をはたいて振り向かれても小さすぎて見つけられないというひなたらしい演出も。自分で申し出たらしいけど(笑)
物語は裏で政府が絡んでたり、それが主人公の父親だったりでちょっと複雑。
でも、結局これも僕らの深夜高速と同じでデビューを前にして、でも、仲間を見捨てられなくて戦いに行くというやつだ。
大体こんなことしたら、普通デビューなんて到底無理だし、できたとしても、ゆすってきたり絡んできたりするやつが出てきてうまいこと行やしないじゃないかと思うのだけど、あ、でも、僕らの深夜高速はある程度実話なのかな?フラワーカンパニーズってその変どうしたんだろう?
この芝居も一応デビューできてハッピーエンド・・・なのかな?好きだった子は死んじゃったけど(・ω・)
終演後、ロビーにひなたが出てきてくれる。なかなかイベント行けなくてすまんね。
また、機会があったらよろしく。