今日は岩男潤子さんのコンサートに行ってきました。最近はライブハウスが多かったけど、今回は横浜赤レンガ倉庫ホール。指定席だし、これで立ち見ってのはなくなったな(^^;
馬車道駅からてくてく、なぜかディズニーシー5周年記念とかやってる。
中に入ると既に開場している。グッズには興味ないけど新しいCDが出ているようなので列に並ぶ。なんせインディーズになっちゃったので、CDがなかなか買えないのだ。
ミニアルバムで1500円。タイトルは「ibuki」どうやら今回は新曲発表コンサートみたいな位置づけらしい。
席はちょっと端っこだけど6列目。まあ、いい席だ。床がフラットなので後ろの方だと結構見難そうだし。座席数は400くらいか。丁度いい大きさかも。
開演。白いキャミソールに白いレースのスカートで登場。岩ちゃんは白が多いね。
1曲目は「with a smile」新曲だ。で、いきなり間違って悔しがる(笑)
2曲目は「All my love」こないだ聞いた気がするな。いい曲だ。
3曲目の「紅い花の伝説」を「懐かしい曲」と言ってたけどついこないだのように感じる。さっきCD見たら2000年だから6年前ではあるのか。ちなみに今年はデビュー20周年なんだそうな。長いねえ。
自分の歌の原点は童謡だと言うことで今回も1曲「椰子の実」なんか岩ちゃんに合う曲だね( ̄ー ̄)
前回のCDから「こだま」と「生命は煌きながら」母親を思って作った曲だとか。幻想的で素敵な曲だ。
ギターの渡辺幹雄さんの作った曲ってことで「Sanba de Salut!」「SAZANAMI」「グルクン」
そして「スカーレット」キター(゜∀゜)「妖しのセレス」の主題歌なんだけどいい曲なんだよね。
新曲で「夏のお月様」話の途中で大体想像がついてしまったのだけど、去年亡くなった幼馴染のことを思って作ったとのこと。だめだ。こういう話し弱すぎ(;´Д`)
「いぶき」
この辺で少し今回の雰囲気が違うことに気づく。そうか、岩ちゃんの曲は失恋の曲とか切ない系の歌が多かったけど、今日のタイトルは「いぶき」そう、生命がテーマなのだ。だからそういう選曲なのだろう。おそらくタイトルがなくてもそう思ったはずだ。そのくらい岩ちゃんの歌には景色が見える。
「ever green」今回は緑がテーマカラーってことからイメージして作った珍しく明るめな曲。
そして明るいといえば「FESTAZINHO」なぜか岩ちゃんってラテン系が微妙に入るのだよな。
「野生の太陽」これまた懐かしい曲だ。ライブ向けの曲かもなー。
「海の色」これも前回のCDからだね。
珍しく、アンコールで衣装替え。Gパンにオレンジのシャツ。バンドメンバーはIwao Junko Tシャツで統一(^^;
「小さな窓」これかわいい曲だね。メールの曲。電話じゃなかなかうまく話せないけど、メールなら話せるって。そうなんだよね。何度も書いては直したりして(^^ゞ
そして最後は「with a smile」をみんなで熱唱。
いいコンサートだったな。独立してからやっぱりいろいろ苦労しているみたいで、特にCDを置いてもらうのは大変なようだ。なんとか最近「明林堂書店」という 100店舗くらいある書店に置いてもらえたみたいで涙ながらに報告してました。これからもっといっぱい置いてくれるとこ増えるといいね(⌒▽⌒)