仕事がはかどらない。私のせいではないはずだけど、今日はソフトの不具合がぽこぽこ出たので、帰れなくなるか、ビザがない都合上、一旦却ってすぐまた来るかなんて話も・・・。
何とか今日の仕事を終えて帰ろうとすると、お客さんが食事に誘っているとのこと。ええ~言葉わかんないよ。とはいえ断れないしなあ。幸い、代理店の方も一緒に行ってくれるようだ。この人は英語も多少しゃべれるし気さくな人なので助かる。もうね、英語聞くとほっとするのよ。言葉って大事だ。
お客さん一人と代理店さん一人、我々日本人3人の5人で移動。どこへ行くのかと思ったら、カーナビは淮海街を指している。
この看板、どう見ても「ショッピソグ」だ(笑)
昨日も行ったんだけどなあ。きっと日本食が恋しい頃だと思って気を使ってくれたのだろう。
ちなみに昨日は自分たちだけで朝日屋に行ってました。そこで見つけたメニューがこれ。
今日のお店は築地屋という、魚メインのお店。素材は結構よさ気だ。
しばらくして、代理店の偉い人も合流。やはり偉い人たちになると英語が使えるのでコミュニケーションが取れて楽しかった。
そして、話の流れからKTVに行くことに。KTVとはなんぞやというと、カラオケのこと。日本と違うのは客一人一人に女の子がつく。どちらかというとキャバクラに近いだろう。
この辺のKTVなら日本語通じるしなあと思ったら、結構車で移動する。着いたのは「天堂島」というお店。ああ、車から見たことあるなあ。しかし、ここはどう見ても日本語通じないよな。
代理店さんはどうも常連さんの様子。ひょっとして自分が来たかっただけか?
中に入って3階に上がる。途中結構かわいい女の子もいたりする。
案内されたのはちょっとこの人数には狭いようなカラオケ部屋。しばらくするとこないだのようにぞろぞろと女の子が10人ばかしやってくる。
ん~、困った。好みの女の子がいない。迷っていると、ママらしき人が適当に推薦してくれる。ふむ、まあ、この中ではよい方だろう。他はちょっと苦しそうな人もいたし。
ただ、やはり、隣に着た彼女は、日本語はおろか、英語もろくに話せない。かなり厳しいな。仕方なく、いつもの中国語本を片手にお互いコミュニケーション。
歌は日本語の曲も多少あるのだけど、リストもないのでちと無理か。カラオケ操作用の女の子が一人いたけど。
食事はお客さん持ち、KTVは代理店さん持ちで、すっかり接待される側。いいのかなあ?でも、代理店さんもお客さんも凄く楽しそうだったからこれも仕事か(笑)
蘇州最後の夜だしね。明日もうひと頑張りだ。
っていうか、今日まだ仕事残ってるんだけど・・・今メール出すと不自然なので朝にしようっと(笑)