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テトラ水槽お引越し  2013年06月02日(日)15時22分

30cmテトラ水槽でミナミヌマエビの連続死が止まらないので、外部フィルターを導入しようかと画策。で、ネットで見ていると、60cm水槽とのセットで安いのがあったので、悩んだ挙句ポチってしまった。

壊れた洋服ハンガーを処分して整理すれば、こないだ買った水槽台を置くスペースができるはず。

足りるかなと思ってたソイルが足りなくて買い足したので、結局それなりの値段になっちゃったけど、この水槽、TetraのGA-60なんだけど普通の60cm規格水槽より、10cm深さがある。そして、厚さも5mmではなく、6mmというしっかりしたオールガラス水槽。これが、予想以上に広くて、良い水槽だ。しかも、セットなのに、外部フィルター単体の値段と変わらない。外部フィルターもTetraのVX-75と90cmサイズの水槽までカバーする優れものだ。
ファイル 1874-1.jpg

とりあえず、30cm水槽の水草を植え替えて、流木を追加。生体は徐々に移行。本当は2,3週間かけたいところだけど、エビが死んでいってしまうので少し早めに移動。

そして、激減してしまったミナミヌマエビを補充。今回はいつものところじゃなく、本場九州から航空便で到着したもの。送料の方が高い(笑)

何が違うかというと、よく見ると額角の長い、本物のミナミヌマエビなのだ。ミナミと言うぐらいで西日本に住んでるわけだね。まあ、交雑が進んで、純粋な種がいるかは疑問だけど。実際見ると額角の短いシナヌマエビも混ざっているようだ。中国・台湾のシナヌマエビは今や日本のほとんどの河川に住み着いちゃったらしい。
ファイル 1874-2.jpg
違いがわかるかな?真ん中のやつの角が長くて右斜め下のはその半分くらいしかない。

一瞬選別してやろうかと思ったけど果てしなく面倒なのでやめた。既に抱卵しているやつも何匹かいたので、今度こそ増えるか楽しみだ。

1週間経って取り敢えず引越しは完了。
ファイル 1874-3.jpg

Tetraの水槽にテトラが入っているわけやね(^^)
上に乗っかっているのは夏場温度を下げるためのUSB扇風機。手前にくっついてるのがサテライト孵化水槽だ。

そのサテライト水槽では、丁度昨日あたりから生き残っていた抱卵個体から稚エビが孵化し始めた。ちいせい。1.5mmくらいかな。2匹しかわからなかったけど多分隠れているんだろう。
ファイル 1874-4.jpg

更によく見るともっと小さい生き物が動いている。どうも、ケンミジンコらしい。何処から入ったのか。おそらく、ウィローモスか、インフゾリアの素からだろう。まあ、ケンミジンコがいるということはインフゾリアがいるということなので、それを餌とする稚エビの生存確率がこれで格段に上がるはずだ。インフゾリアの素の効果はあったと見るべきだろう。

一方竜王の水槽に汚れが目立ってきたので換水ついでに子ウパ水槽に使っている白砂を敷いてみた。歩きやすくはなったはず。それに砂にも一応バクテリアはつくので水質改善効果が見込めるかな。
ファイル 1874-5.jpg

ちょっと初期投資が掛かっちゃったけど、これでしばらくは落ち着くかな?後はレッドビーシュリンプが増えてくれれば。

それにしても今はエアポンプもフィルターも静かだね。昔は24時間工事しているような感じだったが。枕元でも問題なし(⌒▽⌒)b

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