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JUNKO IWAO Precious night  2002年09月03日(火)14時29分

平日だし、チケットも手に入らなかったので諦めていたんだけど、ふとHPを見ると当日券があるという。7400円とえらく高かったので悩んだが、思い切って行くことに。てなわけで今日は岩男潤子さんのライブに行って来ました。

5時から当券発売ということだが、会社を出たのは4時半。間に合わんなーと思いつつも六本木のスイートベイジルへ。六本木は久しぶりだなあ。

5:20到着。当日券は既にないらしい。がーん!だが、このまま引き下がるのは悔しいのでキャンセル待ち。開演の5分前に来てくれという。えーと開演は・・・え?19:30?開場から1時間半もあるのか?うきゅう、これなら18時に会社出ても良かったじゃないか(-_-;)

仕方ないのでラピロスの下のウェンディーズで時間をつぶす。相変わらず人の少ないところだ。

19:15分くらいに戻って待つ待つ待つ・・・どうやら入れることになったらしい。しかも前売り料金の6900円だ。良かった良かった(*^_^*)

中に案内されて入ると、長方形の机が縦に並べられ、間に椅子がある状態。食事もできるらしい。雰囲気的にはジャズバーのようなアダルトな空間。2階席もあって全部で270席。結構広い。

なるほど1時間半も間があるのはこの間に何か頼んで食えということか。

で、案内された席はというと真ん中の5,6列目くらいとかなりいい席。その辺がちょっと空いていたらしい。こりゃ、ラッキーだ。普通のホールよりも近いので良く見える。

1ドリンクチケットがあるので飲み物を頼むとすぐに開演。

今日の構成は以下の通り。

1.September Wind
2.朝のキスを
3.洗いたての青空
4.スカーレット
5.僕を笑って(Jazz Ver.)
6.月蝕(伴奏は実さんのピアノのみ)
7.太陽のくに
8.涙
9.Fly over to you …夜空をかけて

休憩

10.風の記憶
11.私に帰ろう
12.時間の船
13.If(Breadの楽曲)
14.I've never been to me(邦題:愛はかげろうのように)(Charleneの楽曲)
※2番は椎名恵がカバーした詩
15.少年時代(井上陽水さんの楽曲)
16.hurt
17.Freedom
18.Samba de Salut!
19.野性の太陽
20.翼になれ

アンコール

21.雲の行方

しょっぱなが「September Wind」9月だからねえ。好きな曲。いきなり爽やかな雰囲気に包まれる。衣装はシルク系の大人っぽいドレスだ。

珍しく岩ちゃんのライブで晴れたということで更に2曲爽やか系が続く。

相変わらずMCはぼけぼけほわほわだ。歌とのギャップ?が面白い。

岩:「ここからは幸薄い歌なので覚悟してください。」

との通り。「スカーレット」。「僕を笑って」はベイジルに合わせてジャズバージョンだ。両方ともこれまた私のかなり好きな曲。

「月蝕」。加藤実さんのピアノが冴える。何を隠そう私は月が好きだったりする。別に月グッズを集めたり夜空をボーっと2,3時間も見てたりするわけではないけどなんとなくね。やっぱ神秘的なせいかなあ?そして岩ちゃんの歌はその神秘性を余すことなく表現している。うーむさすが( ̄ー ̄)

「涙」、岩ちゃんの作詞だそうだが、ほんとに涙が出るほどいい曲だ。「Fly over to you」も好きな曲。来て良かったなー。

ここで20分の休憩が入る。ウェンディーズでちょっと食べちゃったのでシーザーズサラダを注文。最近好きだったり。ちょっと量が予想以上だったが中々おいしかった。値段もそれなりだが。

後半は黒いドレスに着替えて登場。ちょっと趣向を凝らしてか、英語の歌を歌う。「少年時代」は「僕の夏休み2」の主題歌だからとか(笑) 井上陽水とはまた違った感じがしてよかった。

最後は「翼になれ」そしてアンコールで「雲の行方」。時間的には休憩を含んで3時間と結構長かったけど、とても気持ちのいいライブでした。普通のホールと違って距離も近いし、MCもほわほわしてなんかホームパーティに呼ばれたような気分。来て良かったなー。でも、金なくなっちゃった・・・(-_-;)
今月辛い・・・。