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紅椿梗子生誕祭  2014年08月20日(水)23時15分

平日だけど少女人形舞台。いや、今日は紅椿梗子生誕祭だ。誕生日おめでとう!ヽ(゚∀゚)ノ
実際の誕生日は8/22らしいが諸事情のため本日。

場所は六本木Beehive。正直19時開演はきつい。定時で抜けたもののやはり5分間に合わず。大江戸線の六本木駅は深い_(:3 」∠)_
時間があれば花束を持っていきたかったのだけど。

暗い中入っていくと運のいいことに最前列の一番左の席が空いていた。お客の入りはそこそこかな?多すぎず少なすぎず。平日にしてはまずまずか。

ステージには既に早希ちゃんたちが。もちろんセンターは紅子だ。最初に歌うのは涼ちゃん。「那由多」いつも通りの安心感・・・あれ?なんか変だなと思っていたら、途中でちょっと歌詞が飛ぶ。最近にしちゃ珍しいな。と、思ったら、この後の歌のすべてで少しずつ失敗する。おお、なんかやっちゃったな(^^;
まあ、そんな日もあるさ(;^ω^)

続く藤原未来ちゃんの「月の魔力」早希ちゃんの「夏の絵本」もちょっと緊張気味な気がする。はて、これはおそらく・・・紅子さんの緊張が染ったか(^^

紅子は多分、芝居より歌の方が緊張するね。まあ、今日は生誕祭で、主役だしな(⌒▽⌒)その紅子は「海に降る星」、どうでもいいが、この曲の出だしが「KEY THE METAL IDOL」のエンディング「私がそばにいる」にとても似ているなあといつも思っている。そういば、あれにも紅子って出てきたっけ。気になる方は見てみると面白いかも。

だんだんとステージからはけていき、あゆみっくわぁるど一人で「永遠の妹」まあ、あれだ。「秋葉の妹」のアレンジ版だ(^^;
「お兄ちゃん」じゃなくて「お兄さん」なんだけど、ちょっとなんだかそれだと、「ちょいとそこのお兄さん」的な感じにならなくもない(* ̄∀ ̄)
あ、お兄ちゃんも混ざってる。

ここでナレーションが入る。む?これ、ちーちゃんだよな?かわいらしい声。人形星から妹を探しに来たお姉さん人形役。これがちーちゃんの体を乗っ取る。さすが声優ってことで二役を使い分け(^^)

紅子さんがこないだの白い衣装、早希ちゃんと未来ちゃんが操ちゃん衣装で萱沼千穂さんの「Ice Blue Eyes」ちーちゃんの衣装は薄いブルーのワンピース。ちーちゃんはやっぱりこの色が一番似合うね。爪もちゃんと合わせている。左のマイク位置なのですぐそばだ。ただ、Beehiveはステージが高いのでちょっと首が(^^;

紅子のばりっと衣装替え。早希ちゃんたちも下にアフリカの夢衣装が見え隠れしていた。歌うのは涼ちゃん。

もう一人のゲストの倉敷あみさんは男装で「マンハッタンジルバ」さすが、男装が似合う。

涼ちゃんの「アニバーサリー」つっかえはしたものの、これは良いな(゚∀゚)
久し振りに聞いた気がする。やっぱ智ちゃんを思い出しちゃうね(^^;

んで、ストーリー的に探していた妹人形はというと、どうやら早希ちゃんの中に入っていたらしい。入場時のフライヤーに交じって、妹人形が入っているのは誰だクイズがあったのだが、正解は早希ちゃんってことだね。残念ながら。回収が開演時だったので、私は間に合わず書いていない。正解者は3人だけだったようだ。正解者はなんかもらえるらしい。

で、姉:萱沼千穂の「風の生まれる森」、妹:西本早希の「忘れかけたセレナーデ」。あれ?なんだか年齢的には逆のような(´・ω・`)

そして、人形の姉妹は無事帰っていく。「ロストえれじぃ」あれ?もう終わり?1時間ちょっとかあ、でも、一人ずつキャスト紹介時に小芝居が入ったのでもう少し。紅子がトリの挨拶をしたがやはり緊張しているようでちょっと手が震えている。

最後は「きっとまた会える」うーん、この辺でケーキが登場して欲しかったところだなぁ。

終演後は1Fで物販。生写真を売っている。1000円。ちょっと大判の写真は5000円!で、おまけで前回公演のDVDがついてくる。それって・・・(^^;

吉岡先生と石貝さんも見に来ていて、ちーちゃんとの写真を撮っていたので便乗して1枚いただく(⌒▽⌒)
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早希ちゃんはカウンターの中で写真の売り子。もちろん早希ちゃん、主役の紅子、ちーちゃんは押さえておかないとな(^^)
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紅子にはもちろん誕生日プレゼントを。紅子セット。紅いルージュに紅いマニキュア、紅いハンカチ。紅色に染まってくれ(* ̄∀ ̄)
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台本も売っていたので購入。みんなにサインをお願いする。

結局未来ちゃんの写真や、紅子、早希ちゃん写真も追加で買ったのでDVDが2セットに(;^ω^)

次回の人形舞台は未定のようだが、11月にはお芝居があるようだ。そして、もちろんその前に早希ちゃんバースデーも。もう日がないけど、どうなるかな?

姉弟心中 ~紅椿梗子一座旗揚げ公演~  2014年06月29日(日)23時14分

金曜から紅椿梗子一座旗揚げ公演をやっている。旗揚げ公演と言いつつ、一人芝居というまた、奇抜なことをやっている。しかも座長の紅椿梗子は若干18歳。これは大変そうだな( ̄д ̄)

とりあえず、開演の10分前に行くが一番乗り。夜の千秋楽はそれなりに予約があるらしいがお昼はだいぶ少ないようだ。

まずは最前列で。低い長椅子の左端に。まあ、結局お客さんは5、6人だったのでどこということもなく。夜は30人くらい入っていたので随分と差が。

物語はいきなり殺人容疑で沢村梗子が逮捕されるところから始まる。え、マジで?ちょっと怪しい展開だな。

にしても、紅子さん、声が・・・この二日間で喉を枯らしちゃったか。気合入っていたんだろう、無理もない。

場面は警察病院へ。どうやら二重人格らしく、そのせいで精神病院ということらしい。
ん?着ているブラウスを見ると前のボタンが全部外れている。が、はだけていないということはマジックテープか。ってことはこの後はだけさせるのか。むう、つまり、そういう系統の芝居ってことか。月蝕でも売春婦役とかやってたしな。

というわけで、事件の再現。もちろん一人芝居だ。二重人格として、自分の中にいる弟のために弟用の服とか歯ブラシとか全部持って暮らしていた梗子が、初めての恋人をアパートに。そりゃ、男は不審がる。そこで、弟の話を打ち明けるが・・・ふざけるなと襲われてしまう。

強姦シーン。パンツを脱がされ、ブラウスを引きちぎられ、下着があらわに。一人とは思えない演技でこれは見事・・・というのもなんだか変だが。月蝕の時も見たが、結構胸あるな、しかも距離が近い(//▽//)

そして、人格が入れ替わり、弟はガラスの灰皿で殴り殺す。この時の絶叫で喉やっちゃったんだな(^^;

場面が変わって、心理学者の長門裕子役に。沢村梗子の主治医の婚約者らしい。沢村梗子は狂言だと主張する。普通の検査に引っかからないらしい。主治医は「一人双子」という言葉を使う。

ちょっと沢村梗子に嫉妬している感があるが、そのせいか、そこからまた濡れ場に・・・。連発ですか。うーん、必要かなあ?私的には、あまり濡れ場があるとそこに客の視点が注目してしまって、物語や、演技が見えなくなってしまう気がするのだけど。

しかもリアルな演技、これが朝倉さんの演出かと思うとちょっとなあ。まあ、それはこちらの都合か。久々に朝倉さんが入れ込む女優というのもわかるし・・・。

美少女で度胸があって大胆。演技も良いし、将来が有望だ。それに少なくとも、今の紅椿梗子にはいろんな意味でお芝居が必要だという気もする。

場面が変わって弟が夜の街へ繰り出すシーン。夜の間だけ、梗子は弟に体を自由に使わせていたらしい。だが、当然体は女。女性にモテモテだが、肉体関係にはなれないわけで彼も苦悩する。

病院のシーンに戻り、今度は長門裕子が毒殺されるシーン。これまた迫真の演技だ。スカートがセロテープで止めているのでなければ・・・これも、生のお芝居の醍醐味ではあるけど。なんせ、一人芝居なので暗転中に早替えしなければならない。破れちゃったのね。
そして、婚約者を殺した主治医が、梗子を連れて逃走。心中するつもりで伊豆の別荘へ。やや、ストレートな展開だな。

裸にジャケット姿で横向きに体育座りして登場。事後ってことなんですな( ̄▽ ̄;)
つまりは主治医は梗子の体目当てだったと。まあ、心中という言葉が出てきているのだからそれだけではないのだろうけど。

そしてその心中は姉弟の心中という意味でもある。最後の心中シーンはジャケットをはだけさせ、フルヌードに!あら、ニップレスと前張りでガード(^^;

いや、十分セクシーなんだけど、ここまでやるなら、ここはフルヌードでしょ。とも、思う。そもそも、ニップレスとかは、際どい衣装の時に隠すためのものだと思うしな。

総評。紅子さんの演技は素晴らしい!これだけの経験でここまでできれば大したものだ。ずらっと書いてきたけどこれ全部一人芝居なわけだし、違和感もなかったように思う。

ただ、やはりストーリーが・・・逮捕シーンから始まったときは、おお?と思ったけど、その後の展開がやや平凡な感。

それとやっぱり私的には濡れ場シーンはいらないんだよね。必然性があるならいいんだけど。例えば、最初の強姦シーンはわからないでもない。でも、そもそも、私は映画でもドラマでも芝居でも、そういうのが入るのは否定的。どうしたって、注目が集まるし、見る人はそこに期待してしまう。折角いいシーンがあっても見る側がスルーするようになってしまうんじゃないかと思う。なので、安易な、濡れ場やラブシーンは入れて欲しくないのだ。話題作りには使えるのかもしれないが。

ま、個人的な見解だけどね。そういう世界があるのも事実だし、本人がこういう感じの芝居をやっていきたいというなら確かに劇団作る意味はあるかも。

何にしても今後の展開がカギだね。人を集めるにしても、芝居の方向性を見せられるのとそうでないのとはかなり違うし。朝倉親子の脚本を演じるだけの劇団にはなって欲しくないな。

自分で脚本書いて、「こういうのがやりたいので一緒にやりませんか!」って言えるようだと良いんだけどね。才能も有りそうだし、生き残って欲しいな(^^)

上演時間は1時間ほど。ここで10分の休憩が入る。

その後、紅椿梗子舞踊ショー!司会は・・・あゆみっくわーるど?柏木亜優美ちゃんだが、いつからそんな名前に(;^ω^)
銀色のスパンコールの上着を着て、キラッキラだ。

最初は「アイスブルーアイズ」早希ちゃんと藤原未来ちゃんが操衣装。紅子はあれ?衣装違うのか。そして、歌はなかった。そういえば歌謡ショーじゃなくて舞踊ショーだったか。歌うと今日の主役的な感じが出てよかったんだけどね。まあ、喉やっちゃったんで、結果的に正解か。

かかっている曲のボーカルはもちろん智ちゃん。うむぅ懐かしい。

2曲目は「アフリカの夢」紅子の衣装は引きちぎられ、例の衣装が。む、上はちょっと違うか。ビキニ仕様なのでセクシーだ。この曲は統制入れたくなるなあ(^^)

夜は後ろの方に紅子ファンらしい人たちがいて、キンブレを振っていたので私も取り出したり。手拍子も入れられたので良かった。

3曲目は「君忘れじのマンハッタンジルバ」これは手拍子。夜は裏打ちもうまくいったので良い雰囲気に。

4曲目は「月の魔力」少女人形舞台の衣装に着替える。なんかちょっと安心する。なんせ美少女だけに人形衣装が似合う(⌒▽⌒)

最後は「NAYUTA」綺麗な締め(*´▽`*)

座長の紅椿梗子からひと言。夜は千秋楽ということで花束を持って行ったのだが、このタイミングで湯浅さんが花束を渡しに行ったので、便乗して渡す。
すると、紅子さん大泣きに。

司会の亜優美ちゃんも言ってたけど、代々木公園で稽古したり、足も痣だらけだし、いろいろ苦労があったようだ。花束持ってきて良かったな。
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とにかく今は一人なのでみんなで支えてあげないとね(^^)

紅椿梗子 旗揚げ公演 壮行会  2014年06月21日(土)22時17分

月蝕でも頑張っていた、少女人形舞台の夢野菜摘ちゃんが紅椿梗子と名前を変えたわけだが、今度は劇団を創立するということでその壮行会が。

劇団創立と言っても、旗揚げ公演が一人芝居ってことで、ちょっとこれは大丈夫なのかな?本人の意思というよりは朝倉さんの入れ知恵のような気がしないでもないのだが・・・。

ま、なにはともあれ、壮行会。場所は新中野の涼ちゃんバースデーでも使った喫茶店だ。奥が個室になっている。
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参加したのは6人ほど。知った顔は一人だけ。さてさて。

司会役は柏木亜優美ちゃん。司会気質だとは思うのだけど、まだまだかな。でも、にこやかな笑顔で印象がとてもよい。

紅椿梗子。愛称は「べにこ」がよいらしい。紅子の衣装は白にサクランボ柄のワンピース。リボンもついていてかわいらしい。人形のような綺麗な顔立ちだけに似合う(^^)

乾杯の後はほとんどフリートーク。そうでもなさそうに見えるのだけど、ガンガン話しかけてくる感じではなかったので、こちらから話を振らないと、場がしーんとなる。いかんなあ、静かになるのは嫌いなので、いろいろと話題を出す。イベント初めてみたいな人もいたので、私ばっかり話したくはないのだけど。

とりあえず、心配していた劇団のこと。なんせまだ18歳だ。で、やっぱり劇団員はいないらしい。これから集めないとなんだろうけど・・・難しいよね。多分少女人形舞台からとか、客演のアイドル卵とか連れてくることになるんだろうけど。あとは紅子自身にどれだけ人脈があるかだねえ?

で、そもそも、最初はどんな活動をしていたのかを聞くと、アイドルユニットのようなことをやっていたようだ。その頃のお客さんも来てるのかな?楽器もやったことあって、ドラムとかギターとかも経験があるそうな。まあ、けいおんみたいな感じか。

話を振ると結構返ってくるので話しやすいかな?度胸があって顔もかわいいし、芝居もなかなかなので頑張ってほしいところだ。

旗揚げ公演では二部は舞踊ショー?らしく、少女人形舞台も出演する。私は日曜の昼夜公演かなあ?ん~、どうにも涼ちゃんのお芝居へ行く時間が合わないな(;´Д`)

旗揚げ公演の後は特に決まっていないようだけど、とりあえず、少女人形舞台の次回公演は7/26とのこと。昼夜公演だ。

旗揚げ公演のみで終わらないとよいなあ(^^;

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