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The Sweetest Winter  2007年01月04日(木)02時19分

今日は夕方からさぽたんを誘って新居昭乃ライブ。前から行きたいなあと思ってたんだ。
新居昭乃と言えば、アニソン系を結構歌ってますねえ。マクロス7とかアウトロースターとか、ロードス島戦記とか僕の地球を守って等々。歌うだけじゃなくて曲の提供も多数。実は智ちゃんの「朝食のご案内」も新居昭乃だったり。ちなみに今日のギターの保刈久明さんはcherryの編曲を何曲か手がけた人です。

場所はZepp Tokyo、元々スタンディングが基本な所なので前の方はフラット。中ほどと後ろの方に段がある程度だ。当然席はパイプ椅子。15列目だったのだけど、ステージが高いので座っている限り問題なく見れそうだ。

18: 40開演。10分遅れくらいかな?カーテンの前にとことこ歩いてきて、1礼した後、開いたカーテンを抜けてピアノへ。「サリーのビー玉」残念ながら「Sora no uta」はどっかにやっちゃってて見当たらないのであまり聞いてないけど、ピアノの弾き語りっていいなあ。2曲目は「スプートニク」これも素敵な歌ですね。最近ちょっと電子ピアノでも欲しいなとか思ってたり。いや、子供の頃にちょっとエレクトーン習ってた程度で弾けるわけでもないのだけど。

MC を聞くとなんとも控えめな感じの人だ。残念だったのが、ほとんど曲紹介がなかったこと。知らない曲も多いのでタイトルがわからないとちょっと辛い。新曲でも曲名の紹介がないのはいかがなものかと。この曲は~気持ちで作りました。なんてのがあるとお客も感情移入できるというものなのだが。

ステージ前のカーテンを使用してのタイトル&スタッフロール。おお、これは素敵だ。音楽にもあっていてすばらしい演出綺麗だ。この後1曲ごとに映像があってかなり幻想的な空間を醸し出している。

やがて、物語的な絵になって不可思議な空間へ・・・なげえ( ̄ヮ ̄;)
当初はうっとりだったのだけどさすがにちょっと長すぎてすこしじれてくる。

ここからカルテットが入る。新居昭乃の曲にはあうよな。ただ、この辺はちと知らない曲が多い。もうちょっと定番というか有名な曲があると嬉しいのだが。

また、曲調が幻想的なのだが独特で、似たような曲を続けてしまうので少し単調なイメージが。メリハリがあるといいんだけどね。

新曲2曲の後、衣装替え。カーテンだけじゃなく背後にスクリーンが登場し、更に奥行きのある空間に。こんな演出方法もあるのだなあ。ライブならではだね。ただ、やっぱちょっと長い。まあ、今回は着替えがあるのでしょうがないが。

途中「水」という曲が。フランス語の歌。そういえばフランス語の曲って何曲かあるのだけど、話せるのかなあ?

「OMATSURI」はアレンジとかも良かったなあ。「黒い種」とか知っている曲が出るとやはり安心する。

ラストは「降るプラチナ」ライティングの幻想的なキラキラに感動。

アンコールはやはり手拍子のようだ。「Aquarium on the Moon」という曲らしい。ライティングでタイトルや歌詞(英語)がでる。一緒に歌ってもらいたかったようだけど・・・みんなあまり知らないらしくて無理っぽく手拍子に(^^ゞ

最後は「エデンにて」カルテットで締め。

ん~、凄く素敵なライブで演出も素晴らしいのだけど、めちゃめちゃ感動したって感じじゃないなあ。なんか今ひとつ足りない気がする・・・。期待しすぎだったかな?3/2に追加公演があるそうで、新しいツアーみたいのだったら行ってもよいのだけど、どうも同じような構成にするようなのでちょっとパスかなあ?

曲自体は凄く好きなので構成とかアレンジの問題か。持ってないCD買ってみるとまた違うかな?