今日は岩ちゃんのライブに行きました。いやあ、アートスフィアなんて「jitterbug」以来だから3年ぶりだな。
開演の18:00ちょっと前に天王洲アイル到着。む?ほとんど並んでない。まあ、アートスフィアは収容人数が746人・・・だったかな?そんなもんだしな。
開場。グッズ売り場に行って例の如くテレカを買う。むう、1枚1200円か。台紙もないのに。やれやれだ。とりあえずよくわからないけど先行販売だとかいうCDを買う。5000円と結構痛い。なんだろうと思ったら年末のライブアルバムだった。2枚組でブックレット付なので高いのか。
うぉ、パンフも売ってる。と、思って買ってみると・・・?もしかしてこれ1999-2000のじゃないか?持ってるぞこれ。騙された~!どこにも前回のツアーなんて書いてないじゃないか。
ロビーで会社の同僚にあう。無事抜けて来れたようだ。彼は1階、私は2階の1列目だ。1階の後ろより2回の最前列の方がいいからね。というわけでど真ん中。
なぜかさっとんさんと会う。最初見たときちょっと太ってたので別人かと思ってた。どうやら彼は岩ちゃんがメインになっているらしい。
こーいちろさんは6時頃メールしたらまだ会社だとか帰ってきたので遅くなるだろう。エアリアルさんは・・・忘れてるのかな?(笑)と、思ったがしばらくしたらやってきた。会社休んだらしい(笑) うお、熱心だな。私と同じじゃないか(爆)いや、抜け出すと残業時間マイナスになっちまうんで(^^ゞ
アートスフィアってこんなに狭かったかな~?というイメージ。2階席でも結構近くに感じる。実際近いみたいだけど。
開演。「Junko Iwao」の文字が幕に浮かび上がる。なんか凄くかっこいい。今日は全体的に証明が凄くよかった。位置が真正面というのもあったんだけど。岩ちゃんがライトを背にしていたのでかっこよかった。衣装は珍しくダーググレイのロングスカート。パンツルックっていうかスーツみたいなのが多かったんだけどね。肩が出てたんだけど結構二の腕に筋肉があるように見えた。鍛えてるのかな?
曲目リスト:
1.スカーレット
2.CANARY
3.紅い花の伝説
4.幸せの向こう側
5.ディープ・パープル
6.太陽のくに
7.泣かないWeekend(ボサノババージョン)
8.虹の見える丘
9.花の咲く河
10.早春賦
11.あかとんぼ
12.朧月夜
13.蘇州夜曲
14.グルクン~赤い魚の燦華~
15.那由多の夢
16.鳥籠姫
17.野生の太陽
18.Fly over to you …夜空をかけて
19.翼になれ
「スカーレット」丁度幕が紅で流れ的に凄くあっていた。今日はバラード中心らしくゆっくり腰を落ち着けて見れそうだ。障害物もないし。
「CANARY」なんとなく「早春物語」を思い出すのは私だけだろうか?切ないねえ。「紅い花の伝説」はなんとなく古いような懐かしいような感じのする曲。
「幸せの向こう側」タイトルを聞いただけで泣きそうになる。この曲を通勤中に聞いてはいけない。この曲すっごく心に痛い曲。シチュエーションは違うけど幸せな智ちゃんを私が遠くから見ているような感じがしてとっても切なくなってしまう。
「ディープ・パープル」報われない物が好き・・・か。(T-T)
ここで、ゲストの渡辺幹夫さんが登場。この人のギターが、素人目に見てもすげーうまい!誰かさんとは大違いだ(笑)
そして、それに合わせる岩ちゃんも絶妙。「太陽のくに」~「花の咲く河」まで歌ったんだけど、その後の童謡シリーズも良かった。アカペラやギターのみでもいいなあ。澄んだ歌声が心地よい。エアリアルさんはなんか上を向いていた気がするが寝てたなんてことは?(笑)
最後は「グルクン」この曲は沖縄での特攻隊を見送るひめゆりの女性達に捧げる歌。心にジーンと来てしまう。戦争って嫌だねー。私は智ちゃんが死んじゃったりなんかしちゃったら、もうどうしようもなくなる。考えたくないな。
幹夫さん退場の後、「那由多の夢」デビルマンレディーのイメージソングだが哀愁が漂い、尚且つ岩ちゃんの声の伸びが心の叫びを現していてとてもよい曲です。
「鳥籠姫」CDとはバージョンが違うのだがCDの淡々としたアレンジの方が好きかも?最後は「野生の太陽」私の中ではそれほど重要な曲ではないが、まさか最後に持ってこようとは。使うなら最初かな?って感じの曲だが前それやったっけ?
アンコール。今回は劇場がアートスフィアということもあってか、アンコールの掛け声をかける人は一人もいない。MC中も変にチャチャを入れる人がほとんどいなくて良かった(^ー^)
もちろんアンコールは拍手で迎える。「Fly over to you」アニガメための曲だね。懐かしいなあ。最近関東のAMでラジオやんないねえ。やってもらいたいもんだ。この曲も好きだなあ。
ラストは「翼になれ」なんかあまりにも定番だなあ、とか思ったんだけど、丁岩ちゃんの真後ろにあった照明が岩ちゃんで遮られてまるで光の筋がほんとうに岩ちゃんの翼のように・・・真ん中の人しか見れない光景ですな(^o^)/
という感じで終了。全体的に良かったんじゃないでしょうか?うるうる来たのは「幸せの向こう側」と「グルクン」くらいだったような気がするけど。他の曲も良かったですね。明日も見たいけど残念ながらチケットが手に入らなかったのでパス。今度からはさっとんさんに頼もうかな?