今日はゆきゆきこと遠藤ゆきこ嬢のお芝居がありました。悠ちゃんがこの日に見に来るってんで、みんなで見に行こうってことで。
場所はザムザ阿佐ヶ谷(^^; 久しぶりだのお。開場は18:30だが到着したのは18:10。まだ誰もいないのでうろうろすると松屋で2号さん発見(笑)腹ごしらえか。
18:20頃悠ちゃんがやってくる。相変わらずのほほんとした雰囲気で、かくかくとした動きだ(笑) 夏らしくタンクトップにハーフパンツ。なにやら髪をあみあみしている。
悠:「おはようございます。」
むう、業界人だな(笑)
悠:「アロハ?」
私が着ていた服を見ていったのだが、これ、アロハなのかな?海に行くとき海らしいなと思って買ったやつだったりする。言われてみればそれっぽいけど微妙。んで、アロハシャツの定義について語る(笑)
集まったのは5人ほど。18:30になって、悠ちゃんがお金を集めてチケットを買いに行く。私は事前に何も言わなかったけど前売り料金では入れるらしい。しかし、まだ売ってもらえなかったらしく、一旦しょんぼりと戻ってくる(笑)
直後に開場。もう一回入って悠ちゃんがチケットを買ってくる。そういや、今日はどんな芝居か全然知らないや(^^ゞ
18: 50になっても人が増えそうにないので中へ。そういえばここは靴脱ぐんだったっけか。中に入ると結構すいている。というか前2列が丸々あいている。1列目は見にくそうなので2列目にみんなで座ることに。私が真ん中に座ると悠ちゃんは左隣へやってきた。悠ちゃんと並んでお芝居見るってのも変な感じだなあ (^^;
悠ちゃんはサンダルのような靴だったので裸足。なんだか足が妙にかわいい。でも、冷房が効いているのでちょっと寒そうな気もする。かばんの中から上着を取り出してました。用意いいな。
悠:「ほんとは凄くこうやって見たい。」
と、ひざを抱えて見せる。寂しがり屋にありがちなポーズ?な気がするけど、映画館でもそんなかっこで見てるとか(笑)ちなみに映画館だと大画面!って感じで見たいので前の方に行くんだそうな。
メガネを取って拭きながら悠ちゃんとそんな話をしていると、
悠:「魔竜ってメガネ取った方がいいね。」
うぉ、そう言われるの何人目だろう?(^^ゞう~ん、これだけ言われるんだから余程メガネと素顔?のギャップがあるのだろう。メガネ顔がダサいのか素顔がかっこいいのか(笑) いずれにしろ、メガネはしないほうがいいというのが一致した意見のようだ。むむむ。コンタクトにしなきゃだめかなあ?
ちょっと遅れて開演。どうやら遊郭のお話らしい。時代劇っぽいのかな?でも、なんか衣装見ると、袖をぶっちぎって腕にゴムで止めてる・・・斬新だなぁ。まあ、確かにそれっぽい感じではある。
遊郭なもんで、女の子がいっぱい出る。のだが、茶髪にアイシャドーにマニュキュア・・・どう見ても今時の高校生に見えてしまう。お前ら絶対それ普段のメイクだろ!って思わず言ってしまいそうな感じ。ばらばらだし、ちょっとこの芝居にはミスマッチだ。あとで聞いたら劇団自体は4人で女の子たちはダンサーさんらしい。一体いくつなんだろう?踊りはそこそこ。可もなく不可もなく。まあ、間違えてたりもしてたけど(^^;
んで、ゆきゆきはというと・・・おお、どうやら花紫という主役らしい。花魁のトップなのだな。へ~、男前とかよく言われてた割にはいい感じじゃないか(笑)
ストーリー的にはよくある話で、身受けするときに幼馴染と再会して駆け落ちするってやつ。ちょっとひねりが足りないなー。ちなみにゆきゆきの妹分のお花がこの手助けをして、最後には花紫の後を継ぐわけなんだけど、うーん、この子もうちょっと滑舌がよければなあ。聞き取りにくかったかも。やっぱり今時の喋りすぎるのかな?それでも、まあ、内容的にはそんなに悪いわけでもなくて微笑ましい場面もあったりする。ストーリーがお決まりのものだけに役割が大きいわけだ。ひょっとしたらこっちが主役か?
1時間半ほどで終了。座長?は女性なのだな。意外と珍しい?総評としては、ちょっと物足りない気もするけれど、素直な作りで、落ち着いて見れる感じはしたかな?笑いとか、どんでん返しはないけれど特に不満もない。まずまずか。
ゆきゆきに関しては、なかなか良かったんじゃないでしょうか?ただ、我々はど真ん中の目線の位置にずらっと並んでいたわけだから、やりにくかったろうなあ(^^; ごめんなさい。
外で出待ちとかはしないで出演者とは中で話をしてくれとのことで、アンケートを書いていると、しばらくしてゆきゆきがやってくる。お疲れさま~。
ゆ:「ゆきゆきファンクラブからお花が来てたんだけどアレはいったい!?」
ファンクラブできたのか(笑) さて、誰が贈ったものやら。
千秋楽は明日のようなので頑張ってくらさいね。