記事一覧

男たちの日記休演日明け  2007年09月24日(月)00時49分

休日ということで今日は昼夜の2公演見に行く。早希ちゃんが出ないならこんなに見に行く必要はないなあとは思うのだが、キャストの変更も良くあることだ。

公演前に新宿をうろつくも欲しかったものが見つからなかったのですごすごと坂上へ。

昼。C列。ありゃ?一番後ろ?前大分空いてるけど・・・発売日に申し込んだのになあ。と、思ったら客層がなんだか・・・どうやら関係者が多いようでそちらが前に行ってるようだ。まあ、初日は前で見たから後ろもありだろう。ただ、お客がやたら少ない。14,5人程度だ。

開演。うむ?今日は役者さんがやたら噛みまくり。休演日が悪い方向に出たかな?
間の休憩がなくなっている。うーむ、ちょっと苦しいな。なんだか疲れたし。前半と後半で同じもの見るせいかな?休憩があったほうが今回はよいかも。

基本的に男性版と女性版は同じものをやるのだけど、シチュエーションは一緒だけどストーリー的に展開が異なるようなパラレルワールド的にしても面白いかな?まったく同じだと展開がわかってしまっているし、台詞が同じなので女性版では笑えなくなってしまう。もしくは、昼男性、夜女性とかでもいいのかな?客が偏るか。

なんとなく気になってたんだけど、暗転した時にちゃんと時計動かしてるのね。微妙に細かいな。

男性版も女性版もダンスシーンがあるのだけど、揃っていないというよりは、動きが統一されていない気がする。リズムを取っている人と取っていない人がいたり、体の向きとか手の握り方とか伸ばし方とかがばらばら。ダンスメインの劇団ではないのだけど、こういうところが決まってると格好よいんだけどなあ。

ちなみに慧ちゃんはダンス得意のようでなかなか良い動きをしてました。芝居の中でもY字バランスとかしてたし、柔らかそう。なんか驚いた時の表情がいい。今回一番いいかな?司君は猪木っぽいのがいまいちだったけど、夜の部は少し自然な感じになっていてこちらの方が好印象。

美子ちゃんは・・・Love me dollの時の方が私は好きな感じ。不思議な入りかたしてたなあ。男性版は睦光壱君だが、役柄にかなりぴったりとした感じで男性に軍配か。宝塚チックでこの役柄を演じるのは確かに難しいのだけどね。

マヤちゃんはまんまだからいいとして(笑)竹彦さんは、見るからに怖くて、オカマらしいオカマだ(笑)迫力ある。

客演の桜井まりさんは体力ないようには見えなかったけどインテリっぽい感じはでててよかった。ただ、早口台詞のところが少し残念か。その辺はさすがに樋口君がよかったかも。樋口君は最近安定して良い気がする。

海籐純さん。男役は初めてのせいか少々苦戦しているように見える。ま、台詞自体がちょっと難しい気はするのだけど、ここも男性版の渡部荘一郎さんが威勢のいい刑事をうまく演じていて男性版有利といったところ。

夜の部になるとチョコチョコと変更してきたところが。刺されるのが警察手帳から手錠に変わってたし。随分あちこちに投げちゃってたからなあ(^^;

グラスを酌み交わすシーンでグラスがなかったのは変更なのかミスなのか良くわからないけど。

立ち位置とか挨拶の仕方とかも変わってたり、3時間の間の中でいろいろやったんだろうな。

客の入りは夜のほうが良くて30人位かな?人が多い分だけ、さっきよりちょっと暑かったかも。席は今度は最前列。

終演後はとらんもいたのでマヤちゃんとおしゃべり。開演前の談笑が筒抜けだったらしい(^^ゞ

次回は・・・うーん、水曜は抜けられないだろうなあ。土曜は予約してるけど出張になりそうだし、どうなるか。千秋楽は行けると思うけどね。

そういえばパンフレットの裏に情報が色々追加されてました。

10/7には新人女優お披露目会があるようです。マヤちゃん、早希ちゃん、美子ちゃんと、新人の三田裕子、小林慧、千葉真澄、平野妹の4人が出るようです。お茶会みたいなもんかな?

あと、クリスマスファンタジーライブが11/30~12/2の3日間野方市民会館に決定しました。時期がやたら早いけど、クリスマスの頃にも一応なんかやる予定みたいです。