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大物祭り  2009年09月22日(火)23時29分

秋釣り開始!ってことでメジ・カツオ狙いで行くつもりだったのだが、今回のメンバー構成を考えて、イナダ・ワラサ狙いに変更。今日は湾口辺りでの釣行に。

今回は車を出せる人がいないので電車で京急蒲田に集合。そこから船長に車で迎えに来てもらう。集合は6時。5人とも時間通りに揃い、順調な滑り出し。6時半ちょっと前には出船。

天気は曇りで丁度いい気温。疾走する船上で受ける風が気持ちいい。が、昼には結構晴れて暑くなったりして腕まくりしたらまた日に焼けてしまった。またもやグローブとの境目が明確に(^^ゞ

湾口方面へ向けてひた走る。と、船長が何かを見つける。むむ、ちょっと鳥がいる。なんかいるようだ。

てなわけで早速釣り開始、今日はジギングだ。しばらくすると、メンバーにアタリ。上がってきたのは30cmくらいのイナダ。おお、テンションあがる!刺身にするとうまいよな。

なかなか思うように反応がない。やっと来たと思ったら水面で痛恨のばらし。
くそう今度こそ!お!船のすぐ近くにナブラが!そこに投げ入れて~!・・・キタッ!(゜∀゜)
む、これはいいサイズ。ドラグが出ている。見えてきた見えてきた・・・!?でかくね?

上がってきたのは88cm、3.6kgのサワラ。鰆と書く。
ファイル 1457-1.jpg

うはあ、東京湾にも入ってるんだなあ。歯が鋭いのでラインが切られるかどきどきしたけどテールフックだったので大丈夫だったようだ。もっとも、取り込んだタモ網一部食いちぎられたけど。

いやあ、メーターオーバーとは行かなかったけど、サワラは初めてだし予想外だったので凄く嬉しい。思わずこれで今日は満足してしまいそう(笑)

しかし、ジギング再開。アタリなかなか来ない中、私もイナダを1本追加して、5人中3人が坊主脱出。

ここで、仲間の船の情報を元に大きく移動。ブリクラスが上がったらしい。
期待が高まる。

剣崎沖に到着して、ジギング開始。しかし、予想通りワラサは難しい。なかなか反応がない。ダメかなあと思ったら、メンバーにヒット!しかし、思ったほど竿が曲がっていない。イナダだ。小型のものも混じっているらしい。でも、魚の顔を見るとテンションが上がる。

ひたすら繰り返すと・・・ヒット!
むう?そこそこか?と、思ったら、走り始めて、ドラグが出る出る。こりゃワラササイズだな。かなりいい粘りを見せて、上がってきたのは60cm、2.5kgのワラサ。
ファイル 1457-2.jpg

今日はいい感じじゃね?調子に乗ってもう一発ヒット!と、思ったら途中でバラシ。うーん、なんかバラシ多いかも。

ここでは他にイナダが2本ほど上がっただけで、ワラサはこれ1本。かなり粘ったが、どうにもアタリがなく、坊主の2人もまだ釣れていないので、午後になって見切って、サバポイントへ。

特に鳥山はないもののサバがぽつぽつ上がる。坊主もなくなり、なんとか全員安打達成。私も1本取ったけど、その後4バラシ。おかしいなあ、何が悪いんだろう?針も曲げられたり、尖ってなくもないのに。針形状かなあ?次回は違うフック取り付けてみよう。

最後に朝のポイントに戻ると、パタパタッとイナダが上がる。私にもいいサイズが来たのだが、やはりフックアウト。悲しい(;_;)

私の釣果はここまで。サワラ1、イナダ1、ワラサ1、サバ1。数は少なかったけど、大物出たので満足。バラシがなければよかったんだけど、今後の課題だな(`・ω・´)

今日は釣り時間を多くしてもらうように、博打的なカツオをやめただけあって、腕がかなり疲れた。明日は筋肉痛だ。
いや、お疲れ様でした。楽しかったなあ(´ー`)

帰ってサワラを調べてみるとサバ科・・・え?船長がなんか当たることがとか言ってたのはひょっとして、やっぱアニサキスか。道理で西京漬けとか多いわけだ。なになに、えーと、内蔵にいて魚が死ぬと筋肉にもぐりこむので、すぐに内臓を取り除くこと。ええ!?慌ててさばく。でけえ(笑)

一応気をつけながら刺身でもいただいてみる。ふむ、まずまず、ちょっと予想外の味?唐揚げもしてみたけど・・・うーん、焼いた方がいいかも?ま、たくさんあるのでいろいろ試してみよう。

さて、次回の釣行は・・・10/24辺りかな?

コメント一覧

ムーンライトチェリー (09/23 00:10) 編集・削除

大きいですね(^^)。
こうして誇らしげに獲物掲げてる写真が2枚も貼られてると
見ているほうもなんか嬉しいですね。

魔竜王 Eメール URL (09/27 17:51) 編集・削除

東京湾でもこんなん釣れるんですわ。
真鯛だっているしね。

早くも次行きたくて仕方ないな♪