こないだあった、けーな出演の「桃色書店へようこそ」が再演された。場所は御茶ノ水の文化学院。再演だが、なんせ学校なのでいろいろ気を使うところあったらしく、手が加わっているらしい。さてさて、どうなっているやら。
会場に到着すると、予想以上の人。ん~、そしてどうやら開演が遅れているらしい。ホールは13回ということもあり、エレベータでのピストン輸送。これじゃあ効率も悪いわな。
中に入ると予想通り講堂だ。当然フラットでパイプ椅子が並べてある。座ろうと思ったら指定席があるらしい。え?全席自由席じゃなかったっけ?ファンクラブとかのがあるのかなあ?しかも、指定席には席番が書いてあるらしいが、自由席がどこに配置しているもわからない。左側は後ろ半分だが、右側は最前列まで自由席のようだ。こういうところはいまいちだな。誘導もなんだか素人的な感じがしたし。
で、結局座れたのは右端の5列目くらいか。でも、端は前の席がないので見やすいと言えば見やすい。
前説。実はゲネ中に火災報知器がなっちゃったらしい。それで開演が押したのか。
開演。あれ?けーなはどこに?と、思ったらいた。ああ、そういえば髪切ったって言ってたっけ。だいぶ切っちゃったなあ。
思ったほどの変更はなく、大きく追加されたシーンは1つ、削られたのは2つかな?肉離れだった石本さんは最初松葉杖だったものの、途中から普通に歩き出してた。そこもネタなのか(^^ゞ
もっとも、携帯落としちゃって受けるべき電話を受けられなかったやつは素みたいだったけど(笑)
キャストはセインカミュがいなくなって別の人がやってたくらいか。あと、せっかくだからってことでこの学院の人もオーディションして使ったみたい。そういや、あの太目のダンサーもいなかったな。
けーなのシーンはというと、なんかアトムネタに変わっていた。で、一番最後に「アトムと御茶ノ水をかけたのか。」と言う台詞で納得(笑)
気になった点は前回と同じ。主人公ぽんの彼氏がくどいところと、その彼氏と妹や社長との関連がまったく書かれていないところ。妹がオーディション受けるシーンはちょこっと追加されてたのはよかったけど、まだ足りないね。
でも、前回と客層がちょっと違うせいか、客席の笑いが結構大きかったような。
終演後、どっか役者顔出すのかと思ったけどよくわからない。とりあえず、DVD予約があったので申し込み。
パンフも買ってみるが・・・役者が来る気配もないので下で待機することに。
けーな:「お兄様!」
おお、妹よ!何とか無事会えて、差し入れも渡せた。良かった良かった♪
それにしても大胆に切ったなあ。舞台上では少し痩せたかなあ?と、思ったのだけど、あれ?そうでも?(^^;
ま、まあ、服のせいだよね?それとも終演後なんか食ったか?
明日は千秋楽だけど、残念ながら不参加。2公演しかないけど、最後まで頑張ってね。