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スタント千秋楽  2011年05月23日(月)23時31分

今日は千秋楽ということで満員御礼。前に椅子が追加されている。一番前は足がきついので2列目の一番奥に。かなり近いね。

昨日の日記は微妙に他のレポートの影響を受けていた気がする。
かなりぼろくそ書いてたからなあ。

まあ、それではいかんということで改めて考察。

暗転については確かに多いなあとはいつも思う。でも、それはもう朝倉さんのスタイルと言ってもいいのかもしれない。テンポの速い芝居には向かないかもだけど要は使い方かな。

話の流れとしては活躍しながらも恐怖と苦悩に満ちたマッキー倉本と、楽しいといいつつ死んでしまった内藤。そしてマッキーを追いかけるアキラ。その流れは悪くなかったのではなかろうか?

ただ、やはり気になったのはアキラだ。みちるが「内藤やアキラを売り出したい」みたいな台詞を言うが、実際には「物覚えが悪い」シーンと、「訓練中に失敗」なシーンばかりでどう見てもダメなやつにしか見えない。

ここは、「顔もいいし、演技もスタントもばっちりだけど、言葉が方言で喋るの苦手」みたいなギャップの持たせ方にすればよかったんじゃなかろうか?

マッキー倉本が自分の技を見よう見まねで全部身につけたやつがいるというのを知っていたわけだからだいぶ前からできてた筈だし。
その方が自然ではないかと。

内藤の死に奮起してって流れもありだと思うけど、それだと時間的に短すぎるしね。ま、何にしてもいつも矛盾点が多いのは確か。もうちょっと細かいところを気をつけてくれると良いんだけど。

ま、でも、自分が死んだ時に家族以外で悲しんでくれる人いるかなあとか、プライド持って仕事してるかなあとか、考えさせられるところはいろいろある。それがなかなか現実に結び付けられないのだけど。そう考えると芝居作ったり演じたりとか凄いですな。バイタリティあるなあ。

終演後はまた、物販。2冊目のパンフを買って今日も早希ちゃんのサインを貰う。混んでたのであまりお話できる雰囲気ではなかったけど、来週もライブで会えるからね。