今回は久しぶりに月蝕歌劇団の詩劇ライブに少女人形舞台が出るというので行ってみる。まあ、前回ちょっといまいちだったのでなあ。とりあえず早希ちゃんは土曜だけみたいなので土曜に行く。詩劇ライブはお芝居の合間で、今、梁島敦子さんが出てるので昼の部も見ることにする。
場所は新宿梁山泊アトリエ芝居砦・満点星というところ。新中野から歩いて10分くらいかな?でも、なんだかマンションなのかな?
お墓の横を通って行くと。やっぱり普通のマンションの地下。だけど、凄く昭和初期な雰囲気。こんなところがあるのか。
靴を脱いで中に入ると・・・うお、なんだろ、温泉旅館のロビー的な?感じ。カウンターがあって、ドリンクを100円で販売中。安い。
ステージはなくて、カウンター前の2,3mの狭いスペースでやるようだ。席はパイプ椅子の他、ソファーなどもあったり。正面だけじゃなくて真横にも。私はその真横の最前列へ。全部で30席くらいだろうか。最近人気ないのかなあ?
物語はあしたのジョーこと矢吹丈が実は死んでなくて、満州で馬賊になっていたという話。それ、義経とかのパクリじゃね?とか思うが、まあ、そんなものなんだろう。なんだろ?あの時代の人はやけに満州好きだが、アメリカンドリームみたいなもんかね(´_ゝ`)
で、矢吹丈はパンチドランカーで記憶を失ってて、太って、人身売買やらをやっているとか。うん、もう、ボクシング関係ないね(´_ゝ`)
ま、話の流れは置いといて、梁島あっちゃんの役どころはというと、いいところのお嬢さんなのに娼婦に身を落としてジョーに買われるという。でも、実はボクシングでジョーに倒された相手の妹で、ジョーだと分かった途端ジョーを刺す。うん、雰囲気は出てたんじゃないかな?
今回は三上ナミさんも出演。役どころは文字通り歌姫。レトロな歌声が良いですな(^^)
そして、チャイナいいね。チャイナ( ̄▽ ̄)
月蝕のTOP女優の倉敷あみさん。ジョーに憧れる痛い人?でも、さすがな貫禄。
うん、そうなのだ。どうも男性陣がねえ・・・うぬぬ。
詩劇ライブの前には一旦はけるらしい。とりあえず、梁島さんとナミさんにご挨拶を。
詩劇ライブでは左の最前列へ。梁島さんは「狐の嫁入り」だっけ?以前聞いた詩劇ライブでも歌われた曲だな。月蝕のお芝居の曲だろう。
あみさんは「なごり雪」・・・いや、ちょっと後ろのギターが気になるんだが(^^;
もう1曲は「月の魔力」気に入ったのかね(^^)
ナミさんはピアニカを持ち出して、持ち歌を。もちろん歌と同時にはできないので、間奏とかなのだが、マイクとピアニカを切り替えるのに苦労している様子。うんうん、それはスタンドマイクを用意すればよかったね(⌒▽⌒)
そして、やっぱりやるんだ物販タイム。以前は1時間のライブで30分物販やって客席から罵声が飛んでたが、まあ、無理もない。今回は10分程度だったかな?でも、相変わらず金額とか適当で段取りもいまいち。やるならきちんとやって欲しいな。
で、竹内緑郎も出演なのだが、知ってる人は一緒に歌ってくださいと言われても知らない曲だなあ。網走番外地だっけ?高倉健さんの曲らしい。追悼か。歌詞間違えたらしいが、わからんよ。
少女人形舞台はあゆみっくわぁるど、早希ちゃん、梁島さんで、那由多。歌うのは早希ちゃんだ。1曲なのが残念。
3月の公演にはあゆみっくわぁるどと涼ちゃんが出演するらしい。千本桜ホールとかまた懐かしいところだな(^^;