今日は久しぶりにいせひなたの舞台。なんでも、しばらく舞台には出なくなるとのことで、見ておかなくてはね。
場所は西日暮里の戸野廣浩司記念劇場。お昼からの回だ。結構前に並んでいたのだけど、どうやらもう受付が始まっていたらしい。後から来た人が前に・・・。まあ、このくらいなら大丈夫か。
というわけで最前列へ。ちょいと椅子が低いけど花道の横のかぶりつき席だ。
ステージ上ではさじかげんの3人が出演者のメッセージカードくじと写真くじを売っている。前説ご苦労様。と、思ったらどうやら、今回の公演はこのさじかげんのプロデュースらしい。
前説代わりのコントも以前よりずっと面白くなっている。な、なんだか成長しておるぞ。そして、この3人は出演もしている。
ひなたの役どころはというと・・・やばいぞ、どうやら病弱の女の子だ。これは・・・まずいな。なんせひなた本人が病気と闘っている女の子だ。涙腺がもたんよ(>_<)
物語はある一人の男が結婚式の二次会から帰ってきたところ、自分の部屋に学生時代に会った女の子が来ていて、今まで自分にあったことを語るという流れ。
うーん、人生的には普通なのかなあ?何人かの女の子と付き合って、別れたり、周囲の友人が頑張って活躍して焦燥感を感じたり。覚えがあるね。私はモテはしなかったけど(´_ゝ`)
普通の人生である気はするけど、凄く、面白く共感できる。これは脚本が良いのかな?付き合ったり振ったりするシーンでのひなたの反応がかわいい(^^)
ひなたと出会うシーンは病院で。お見舞いに行ったり、忍び込んだり。微笑ましい。面白味を増しているのは担当医だったりする。厳しかったり、茶化したり、優しかったり。ちょっと格好いい。
そして、やっぱりやばい流れに。うちに来ていたと思ったのは、お互い同時に手術中で精神的に繋がった感じ。ってことはやっぱり・・・だめだよお、ひなたにこういう役をやらせちゃあ、かぶるじゃないか(´;ω;`)
そんなわけで最後はハンカチが手放せない。挨拶でひなたが目の前にいたのでちょっと恥ずかしかった。
全体的にはさじかげんプロデュースってことで笑いの方が多い感じなのだけど。笑いあり涙ありってやつかな?
舞台終了後はチェキ会。無論ひなたチェキだ。あいかわらずちっこいな。でも、元気そうで何より。とにかく、健康って大事。体大切にね(⌒▽⌒)
タイトルの山茶花(さざんか)の花言葉は「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」だそうで、本当にこれからも負けるんじゃないぞ!✧\ ٩( 'ω' )و //✧