記事一覧

サラダ嬢の透視画(ジオラマ)  2006年04月01日(土)01時53分

ここんとこ忙しいので平日は見にいけなかった新人公演。土日は何とか頑張っていく。仕事やばい気がするけど。

場所は新宿御苑のシアターブラッツ。厚生年金会館の向かいだ。外でやるのは久しぶりだね。厚生年金会館はなんかやってるようで人がいっぱいだ。

開場は14:00。10分くらい前に到着。中を見るとドアが開いていて中の通路が見える。あ、早希ちゃんだ(゜∀゜)

早希ちゃんは今回は舞台監督だ。いろいろ苦労してるみたいだけどいい経験になるんじゃないかな?

受付では脚本とカンバッジ、ミニポスターが売っている。ミニポスターはA4サイズで出演者12人の顔写真だが買うとどうやらサインがもらえるらしい。というわけで購入。

カンバッジは1個150円で3個セットで400円。私は早希ちゃん、涼ちゃん、マヤちゃんをセットで買っておく。

脚本はバッジ1個とセットでちょっと安くなるので一緒に。涼ちゃんデザインの「シュレーディンガー猫」を買う。結構かわいい。
ファイル 408-1.jpg

中に入るとステージにはセットが。おお、頑張ってるな。まずは真ん中の最前列に座ってみる。

早速早希ちゃんにバレンタインのお返しを渡す。

早希:「ありがとうこれで生きていけます。」

し、死なないでくれ( ̄ヮ ̄;)

開演は14:30。後ろを見るとかなり席が埋まっている。6,70人くらいいるかも?結構入ったなあ(´ー`)

タイトルは「サラダ嬢の透視画(ジオラマ)」・・・なんだかわからん( ̄ヮ ̄;)

とりあえず、新人公演ってことで今回出演する13期生は橋田役:塩見綾、杉浦役:小島祐輝、深野ヒトエ役:大塚智恵、深野フタエ役:永尾慶子の4人。

12期生からは清水さんと小田君が、ベテランとしてマヤちゃん、武藤さん、涼ちゃんが参加。竹彦さんも結構重要な役どころ。何年目だっけ?あと、1月に入ったという三浦梢ちゃんが大抜擢。まだ15歳なんだそうな。

内容を書いていくとまた、大変なので割愛するけど、なかなか面白かったんじゃないでしょうか?新人公演としては満足いくレベルでしょう。

脚本的に言うとヒロイン?の橋田がもうちょっと悪人ぽいところを出すとギャップがでてよいんじゃないかなあ?って感じか。あと、話の流れ的に怪談話がいくつか再現劇されるのだけど、その屋敷にまつわる話なので、どこかもうちょっと1本線で繋がるところがあっても良かったかなと。

でも、それぞれの話はタイミングとか流れとか良かった。特に現実から再現劇へ移る暗転シーン中にも話が続いているところは流れを切らなくて、いい演出だ。

あとはヒトエ~ヨエまでの4姉妹だけど、再現劇では出番があるからいいのだけど、現実世界では今ひとつそれぞれの役割が希薄かも。

春口君のマント捌きには笑ったなあ。なかなかうまい。2枚目を臆せずにできるところがいいところかも。

相変わらず竹彦さんはクセがあるけどこんな役もできるんですねえ。面白い。
そんな感じで結構面白く終了。

夜公演の前に軽くお食事。すぐそばのジョナサンに行こうと思ったがいっぱいだったので○ムへ。久しぶりだ。劇団御用達の店なので公演の話をしてたら気になったらしく、夜の部に店長と奥さんが来てました。お客追い出したらしい(笑)

夜公演は後ろの席に座る。意外と後ろも見やすいな。一番後ろには撮影が入っているようだ。

そのせいかなんなのか夜の部はかなり失敗が多かった。昼は涼ちゃんがセットに体当たりしたくらいだったけど、夜はみんなが噛み捲くってました。こんな日が必ず1回はあるもんでみんなが重なるのは不思議なこってすな。役者さんには悪いけどこれも芝居の醍醐味のひとつ(^^;

公演終了後、さぽたんの真似してミニポスターにみんなのサインを入れてもらおうと頼んでいると・・・。

早希:「若い子ひっかけてないでバッジ買ってください!」

ぎゃあ((*1

もちろん追加購入したのは言うまでもない・・・。

そして、きっと明日も買うだろう(笑)

*1:;゚Д゚)