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少女人形舞台 vol.13 ~夏の終わりのカーニバル~  2013年09月01日(日)23時58分

告知が一週間と短かったが、少女人形舞台。今回はなかの芸能小劇場だ。こないだの芝居に出ていたsnow dropsが出るので、きっとファンが早めに来ているだろうと思ったが、ちょっと拍子抜け。開場20分前だったが誰もいなかった。一人だけかなり早く来た人はいたようだが。

差し入れを湯浅さんに預けて待機。ぶらぶらと見ていたら、劇場の過去出演者のところにシモンヌの写真が貼ってあって吹いた。6,7年くらい前の写真だな。

一部が12:30開演で、二部開場が14:00。随分詰まっている。今回時間短いのかな?と、思って聞いてみたが、そうでもない様子。大丈夫かな?

ぼちぼちsnow dropsファンが集る。7,8人かな?

久し振りのちゃんとしたホールだな。とりあえず最前列の中央より少し左寄りに座る。ステージには既にドールたちがいるが、客が少ないこともあって静かだ。やはり、告知期間が足りなかったか。

リーフレットを見るとsnow dropsはオープニングで3曲歌うらしい。最前列の人たちはいそいそとTシャツを着替える。しかし、少ないとはいえ、一般のお客さんたちもいる。さて、どうするのかと見ていると、結構やる気のようだ。智ちゃんの場合、こういう時は騒ぎたい人は後ろにいって、前にいる人は立たないようにしてたけどな。私は、騒ぐより、近くに行きたい派だったけどね。

ステージは暗いせいか、うつらうつらしてるドールも(^^;

開演。ドール達はささっと引っ込む。何度も転ぶのは演技なのか・・・?

そして、聖奈さん登場。おや、今回は司会がいるのか。そして、snow dropsが紹介されてライブ開始。Tシャツ軍団は4,5人立つがちょっと中途半端。アウェイ経験があまりないのだろう。ま、それなりに頑張っていた。私はもちろん立たないけど、手拍子とかケチャで対応。

本編へ突入。涼ちゃん朗読、伏見梨沙ちゃん歌で「夏の絵本」最初だけあって梨沙ちゃん少し緊張してたかな?涼ちゃんもちょいと噛んだり。でも、涼ちゃんって朗読もうまいよな。

次の朗読は聖奈さん自ら朗読「野いちごの季節」と涼ちゃんの「風の生まれる森」今回はまた、朗読劇のストーリーが少し違う。

豊泉詩織さんという初登場の女の子の朗読「星は海に帰る」で、歌は+伏見梨沙ちゃんと夢乃菜摘ちゃんで「流星」。最初ハモらないのかな?と、思ったら、菜摘ちゃんがちょっと分かれてたかな?菜摘ちゃんはなかなかかわいらしいですな。衣装もフリフリ(^^)

梁島淳子さんで「背中の羽根は夜に羽ばたく」、プラテーロは涼ちゃんで、バックに人形たちが出てくる。

朗読「忘れかけたセレナーデ」をsnow dropsの前田美里ちゃん。歌は早希ちゃんだ。美里ちゃんはもちろん専門外だからなあ・・・前半はまだいいんだけど、後半部分がちょっと苦しい。芝居を見たことがない人が聞いてもよくわからんだろうなこれでは。

人形たちがそのままいて、早希ちゃんが「遠い約束」を朗読。先ほどの前田美里が「NAYUTA」を。早希ちゃんがハモるが、美里ちゃんが歌詞を間違えて食い違っちゃったり。芝居で使った曲ではないので、1週間では覚えきれなかったかもなあ。

続けて聖奈さんが「月の魔力」あれ?でも、月の魔力ってオケないんだっけ?これ、ちょっと智ちゃんの歌が強すぎて、口パクみたいになっちゃってる。聖奈さんの声が小さいのかな?朗読では声出てるんだけど?それともやはり、覚える時間がなかったってことなのか。

全員で「ロストえれじぃ」出だしに一瞬「水平線を目指して」がかかってしまってちょっと雰囲気が残念に。音響も大事だね。

人形が固まったところで聖奈さんが締めて、最後は「水平線を目指して」こないだの芝居のエンディング曲だ。

終演。あれ?もう14時?開場時間じゃないの。どうすんのこれ?物販とかないよね?

というわけでそのまま次の部の列へ。これはちょっとひどいな。出演者もちょろっと顔出した人いたけど、すぐ、開場でステージだし。なんぞこれ。昼の部だけ見た人はかなり気の毒。出演者も休む間なくて、かわいそうだ。これはいかんですな。反省して欲しい。

夜の部の公演後はうって変わって、時間があり、出演者ともお話ができる。グッズはsnow dropsのCD,Tシャツの他、公演台本と、過去の公演グッズだ。うっかりスタッフの一人が、「台本に全員のサインを入れる」と言ったものだから、かなり大変なことに。

台本は必要なので、購入。全員からサインを貰うのはちと大変だったが、いつもと違って、いろんな人と話せたのでそういう面では嬉しかった。出演者を並ばせて、順番にサインもらえれば効率よかったんだけど。

早希ちゃんバースデーは14日のお昼でほぼ決定。予定空けといてください。段取り調整中です。