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新レッドビー水槽立ち上げ  2013年12月01日(日)23時49分

レッドビーシュリンプは夏を越えられず、秋に再挑戦したのだが、初めての外部ろ過装置の掃除の際に汚水を水槽内に入れてしまい全滅(;´д`)

再々挑戦したものの、どうにも、レッドビーシュリンプのポツポツ死が止まらず、このままではまた全滅させてしまうと思ったので、悩んだ挙句、水槽のリセットを決意。

そしてどうせなら、60cm水槽にしたい!

今あるウーパールーパーの60cm水槽を縦に置いて、45cm水槽をどかせば、60cm水槽が置けるのではないかと(・ω・)

45cm水槽と30cm水槽はどうすんだというと、まあ、予備にしておくしかないかね。

というわけでいつものチャームさんでポチる。水槽は以前買ったのと同じ、TetraのGA-60Tと外部ろ過装置VX-75のセット。

今使ってるAX-60Plusもいいのだけど、水中モーターなので夏場微妙に温度が高くなるのが難点。レッドビーシュリンプには命取りなのだ。

そして、いろいろネットを調べるにあたり、やはり、ポイントとなるのは底面フィルターなのではないかと。ほとんどのエビ職人さんが薦めてるし、お店も大体そうだ。

仕組みとしては水槽の底にプラスチックで隙間を作って、エアポンプや水中モーターで水を吸い上げることにより、底砂に水を通し、低床全体をろ過装置にしてしまおうというもの。

外部ろ過装置を底面フィルターに直結することも考えたが、水流が強すぎて、ソイルの寿命が縮まるようだし、万一どちらかにトラブルが発生した場合もシステムが止まるリスクが軽減できるということで、外部ろ過と底面フィルターの併用にした。

選択したのはkotobukiのBOTTOM IN FILTERだ。

しかし、60cm水槽用というのを頼んだのだが、届いてみると・・・なんか小さい。
ファイル 1918-1.jpg

BOXが3面ついててこれで十分らしいのだけど、なんか気持ちが悪い。というわけで今日お出かけがてら、お店に探しに。いつもの新宿のアクアフォレストとパウパウアクアガーデンには置いてなかったが、ネットで調べておいた新大久保の円満屋というお店にあった。
ま、拡張用はなかったけど45cm用のを購入。底面フィルターは安くて助かる。
45cm用のは2面あるのでスペース的に5面敷けないこともないのだが、水槽の前面から底面フィルターが見えるのは嫌なので、4面にして、手前を5cmほど空けておく。

そして、その上に、ま、普通はソイルをそのままか、ソイルが吸い込まれないように砂利やウールマットを敷くのだが、ここで、ガラスリングろ材を敷くようにした。みんながやらないのはリングろ材が高いからであるのだが、私はこの間、業務用のをなんと30リットル購入していたので湯水の如く。
ファイル 1918-2.jpg

まあ、普通は60cm用の外部ろ過装置でもリングろ材は1~2リットルくらいしか使わないわけだからほとんどデッドストックだし。だって、市販品の1/5くらいの値段だったから(^^;

そしてその上からソイルを。奥側を10cmくらい、手前を5cmくらいになるように。大体8リットル。ソイルは変更しようか迷ったのだが、プラチナソイルで繁殖させている人もいるし、底面フィルターがいいのか、ソイルを変えたのがいいのかわからなくなるので、今回は今までと同じプラチナソイルを使うことにした。安いし(笑)

注水。ソイルを巻き上げないように発泡スチロールを使う。
ファイル 1918-3.jpg

テトラコントラコロラインで塩素を中和した後、エアポンプをつないで底面フィルターを稼動。続いて外部ろ過装置を接続。これはちょっと苦労した。VX-75はAX-60と違って基本水槽より低い位置に設置する装置だ。だけど、下は配線だらけだし、メンテもしにくい場所。もう1つのように水槽台ならよいのだけど・・・というわけで無理やり水槽の裏に。呼び水がうまくいかなかったので結局口で吸うという力技に(笑)
空気さえ抜ければ稼動するもんだ。

ちなみにろ材はAX-60で使用していたものをそのまま利用。2リットル。その方が中の硝化細菌が生きているので水槽の立ち上がりが早いはずだ。さらに、荒目マットを1つ外して、代わりにブラックホールを入れる。活性炭のすごいやつみたいなの。

なお、水槽の背景には今回青いフィルムを貼ることにする。今までは黒いビニールだったんだけど、青もいいかなと。が、どうやらアクアブルーと間違えて、オーシャンブルーを注文したらしい。しょぼん。でも、とにかく頑張って貼ってみる。

シールみたいに粘着性があって、まあ、スマホの保護シートを貼るような感じ。風呂場で水をかけながら貼る。何で水?それになんでゴムヘラ使用?なんてあるのかと思ったが、やってみてわかった。貼るときに気泡ならぬ水泡が入るので、それをゴムヘラで押し出すのだ。やってみると以外とびしゅっと出て水泡が潰せる。濡れているからできる芸当か。ちっちゃいゴムしかなかったので、あまり綺麗にはできなかったが、次回からはできるだろう。

最後にサーモスタットとヒーターを設置してとりあえず完了。後は石とか流木とか水草をどうするかだな(*´ー`*)
ファイル 1918-4.jpg

手前に写っているのがレッドビーを退避させているプラ水槽。相変わらず元気がないが、とりあえず生きている。今19匹かな?元気ないところ悪いか、2,3日したら移動してもらう。弱ってるところに移動ではダメージで何匹か落ちるだろうが、正直パイロットの役割をしてもらう。水槽が落ち着いたら、エビも増量しよう。今度こそ繁殖させるぞ(`・ω・´)