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岩男潤子Live2009 ~めぐり逢い~  2009年07月26日(日)23時21分

今日は岩男潤子ライブ。久しぶりだな。ぶろぐによると1年半ぶりだ。そんなになるか。ライブがなかったわけじゃないのだけど、結構地方が多かったし、去年は出張が多かったりでいけなかったわけだ。

情報もあまり入ってなかったんだけどね。ふと見に行ったブログにあったので慌ててローソンチケットで買ったのだった。

場所はSTB139。六本木だ。懐かしいな。スィートベイジルに行くのは2回目だ。ここは食事をしながらライブを見れるんだよな。雰囲気が好き。まあ、ライブ中にかちゃかちゃ音はあまり立てられないので、開演前に大体食べるのだけどね。会場から開演までが1時間あるし。

で、後援会分に続いてローソンチケット分が入場。整理番号が203ばんだったのでだいぶ後ろだと思っていたのだが、後援会分は80番台まで。そして、ローソン分は・・・え?200番から?3番目じゃん(笑)

中に入ると・・・結構すいているな。一人一人をスタッフがテーブルまで案内。中央部に段差があるのでその段差あがったすぐのところに座る。距離もそんなに離れておらず、とても見やすい。

メニューを見てドリンクと食べ物を注文。小エビフライとサラダを注文。ドリンクはもちろんお酒もあるけど、クランベリージュースです(^^ゞ
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でも、周りを見るとうまそうだった。シーフードスパゲティを追加注文。なかなかでした。
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しかし・・・客が少ない。後ろの方はがらがら。私の長テーブルに座っているのも私1人だ。うーん、120人くらいかな?かつては平日のNHKホールを満員にしたというのに。ま、それも仕方ない。声優業も続けているとはいえ、事務所に所属せず、アルバムもインディーズな状態だからね。頑張っているんだけどねえ、フリーは大変みたいだ。プライベートでも離婚とかもしたわけだし。

開演。夏らしい衣装で登場。相変わらず美しい歌声だ。心が洗われるよう(´ー`)
セットリストは・・・いつも利用していたサイトが最近更新してくれないのでなし(笑)

うーん、それではなんなので覚えている曲を。

「海の色」
「時間の船」
「紅い花の伝説」
「太陽のくに」
「スカーレット」
「翼になれ」

辺りがあったかな?どれも結構アレンジが効いているので、意外と印象が違う。まあ、古い曲はそれほど歌ってなかったかな。あとは12月にアルバムが発売になるとのことで新曲を何曲か。
それと、去年辺りから始めたというアルパでの演奏を初披露。きっかけとなった志賀昭裕さんがゲスト登場。

最近の曲はプライベートの影響もあって、自然とか命とか幸せとかをテーマにしていて、どちらかというと元気づける傾向のものが多い気がする。昔の苦しいほど切ない曲をもっと作って欲しいのだけどなー。

「スカーレット」と「翼になれ」はよかったな。あれ?どうやらハンカチ忘れた(^^ゞ

9月23日には相曽晴日とセッションでまたスィートベイジルでライブをやるらしい。行きたいなあε-(゜∀゜)

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ムーンライトチェリー (07/29 01:26) 編集・削除

ササヤカながら頑張っておられるみたいですね。

魔竜王 (08/10 14:43) 編集・削除

頑張ってるんだけど、やっぱフリーでやるのは大変みたいだね。

クリスマスもねこ曜日  2007年12月22日(土)23時03分

今年はクリスマスファンタジーライブが12月頭になったってことで行けないと思っていた岩男潤子クリスマスライブに急遽行くことにしてみました。

会場は横浜赤レンガホール。東横線の特急が馬車道に止まらなかったのでみなとみらいからてくてく歩く。ちょっと雨降ってるなあ。さぶ。

席は8列目3番。まあ、後から買ったから端なのは仕方ない。倉庫なのでフラットなのが難点だが、とりあえず見えなくはない。距離もそう遠くないし。

席数は350ってところか。ちょっと空いてるので入ってるのは300人位かな?

セットリストは以下の通り。今回も「プクプク・ペンギン・クラブ」より。このHPはいつも助かる。

1.with a smile クリスマス ver.
2.ねこ曜日
3.世界でいちばんっ
4.太陽のくに(潤子さんver.)
<<ソロコーナー>>
5.銀河鉄道(相曽晴日)
6.ここにいるよ(ギターver.)(岩男潤子)
<<ゲストコーナー:シンガーソングライター:谷山浩子>>
~トークコーナー~
7.テルーの唄

8.海の時間(岩男潤子)
<<カラオケコーナー>>
9.キューティーハニー
10.言葉にできない(オフコース)
11.プラネタリウムの丘
12.Angel Calling

アンコール

13.アベマリア

岩男潤子と相曽晴日の二人でデュエットやそれぞれに。衣装は白いドレスにクリスマス風のショール。

一番よかったのは「ここにいるよ」かな?この曲好きです。ピアノVer.もいいけど、ギターVer.もいいなあ。ここはほろっとくるところ。

歌はほろっと、トークは爆笑(笑) 相変わらずいい味出してる。このギャップが魅力的。

そして、ゲストで途中谷山浩子が登場。「テルーの唄」を披露。岩ちゃんも谷山浩子さんの「海の時間」を歌う。が、途中で泣き出して歌えなくなる。すかさずそこへ相曽晴日さんがフォローして歌う。

歌詞を聞いていると良くわかる。この曲はまだ早すぎたんだろう。別れたのまだ3ヶ月前くらいだからね。いつもなら立て直すのに今日は最後まで歌えなかったし。

「言葉にできない」もよかったな。そういえばちょっと前もオフコース歌ってたっけ。私も一時期オフコースはかなり聞いていたな。いい歌多いよね。でも、某さんは「私、オフコースダメ」なんて言っていたような。なんでだろう?

最後はダブルアンコールもあって、和やかな雰囲気で終演。今日はDVDの発売日ってことで買ってみる。なんと7年ぶりのDVDだとか。国際フォーラムのやつ以来かな?

次回はってーと1/12の吉祥寺曼荼羅らしい。がーん、地元なのに私が日本にいねえ_| ̄|○

be natural  2007年10月27日(土)23時35分

最近多い岩ちゃんライブ。10月頭は行く予定だったのだけど某芝居のためチケット無駄にしてたり(^^;

今回はランドマークホール。C列といい席だ。ランドマークタワーの中にあるホールで400人くらい入るのかな?

中に入るとNewアルバムがあったので早速ゲット。他のグッズはいいや。

席は3列目かと思ったら前に2列ほど席が。まあA列から傾斜があったのでC列はちょうど目線の位置で場所も真ん中近くと良い席だ。

客の入りは・・・ちょっと満員というわけには行かなかったかなあ?以前は平日のNHKホールが満員になったほどだが、今はインディーズ活動だしね。

開演。今日の歌は独立してからの歌を順番に追って後半はNewアルバムから、という感じ。うむ、癒しだなあ(´ー`)

途中来年出るというアニソンCD(サンバアレンジ?)の候補曲も歌う。「残酷な天使のテーゼ」は多分入るんだろうなあ。でも、「そっと誓う瞬間」は難しいんじゃないかな?マイナーだし(^^;

1.海の色
2.空の色
3.いぶき
4.生命(いのち)は煌めきながら
5.冬が好き
6.残酷な天使のテーゼ
7.そっと誓う瞬間
8.手のひらの宇宙
9.紅葉
10.赤蜻蛉
11.夕焼け空
12.時間の船
13.坂道
14.夜をこえて
15.卒業
16.be natural~素顔のままで~

アンコール

17.たいせつな存在

今日のバンマスはトロンボーンでおなじみの佐野聡さんだが、

佐野:「ね、特に他意はないけどドラム居なくても大丈夫でしょ?」

は、苦笑。以前はドラムはバンマスで旦那の山本はるきちさんがやってたんだけど、夏に離婚しちゃったらしくてねえ。どういういきさつかは知らないけど色々大変だったみたい。

そんな心情もアルバムに込められているようです。
この後もライブ結構あるのだけど、日程の都合上今年はこれが最後かなあ?

~時間(とき)の船~  2007年07月29日(日)01時22分

千秋楽後、早希ちゃんに挨拶をして、渋谷へ向かう。岩男潤子ライブ~時間(とき)の船~がある。

間に合わないかなあと思いながらもなんとか「duo MISIC EXCHANGE」に到着。ON AIR EASTの1Fだ。

ライブハウスで、飲み物や軽食を取りながら落ち着いて見れる。開演ぎりぎりだが正面の席を確保。もちろん後ろの方だけど、それでも距離は6,7m。

開演。セットリストは下記の通り。相変わらず素敵なライブだ。

1.CANARY
2.風の記憶
3.椰子の実
4.海
5.グルクン~赤い魚の燦華~
6.夏のお月様
~スペシャルゲストコーナー~
7.with a smile
8.Ever green
9.潮風の中で
10.時間の船
~コーナー終了~
11.鳥籠姫
12.太陽にくに
13.FESTAZINHO
14.Samba de Salut!
15.SAZANAMI

アンコール

16.ねこ曜日

トークが面白いところもいい。癒される。ただ、最近、暖かかったり、幸せだったり、命とか自然とかをテーマにした曲が多いような。今、幸せなせいなのかな?それはそれで素敵なことなのだけど、切ない曲も好きなんだけどな(^^ゞ

今年はまだまだライブがある模様。既に8/26は確保。あ、中国出張どうなるかか( ̄ヮ ̄;)

10/8はスイートベイジル。10/27はランドマークホールらしい。行けるといいなー。

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ムーンライトチェリー (10/30 01:24) 編集・削除

そういえば、岩男潤子さんは先日
テレビの通販番組に出演しているところを
チラリと見かけました。

中国出張ですか、かぶらないとイイですね。
うちもあちらのほうとは付き合いあるけど、
自分が行くことは100%ないはず・・・。

魔竜王 (11/04 07:53) 編集・削除

中国出張は・・・後輩に押し付けたり(笑)
これでTOMO夏も行けますわ。

通販番組は・・・やってたようですね。

あっとHome Xmas  2006年12月09日(土)02時36分

今週は休日出勤を断って岩男潤子ライブへ。少しは休まんと体壊すって。

場所は以前にもあった赤レンガ倉庫。雨も降っててちょっと寒い。キャパは300ちょいくらいか。フラットなのが難点だが元々倉庫だから仕方ないところだろう。ステージがそれなりに高いので見えないわけではない。席は7列目の右端。遠くもなく近くもなく、真ん中辺だ。

今回はクリスマスライブということでクリスマスミニアルバムが出ている。12日発売のようだけど先行発売。といってもインディーズなのでその辺のお店では買えないのでもちろん確保。

10分ほど押して開演。後ろの扉からサンタの格好をして入場。一部の人はチュッパチャップスやうまい棒がもらえたらしい(笑)
一緒にトナカイの着ぐるみを着た人が入ってきたので子供が泣いていた(笑)

クリスマスということで「赤鼻のトナカイ」クリスマスソングはどれもいろいろアレンジが加えられてました。

続いて「Sora no iro... Umi no iro...」から「海の色」そして、Newアルバム「Winter songs」から「Happy Christmas」と、英語の曲「What child is this」あ、聞いたことあるなあ。「海の色」はインディーズで再出発する時にここ赤レンガ倉庫をイメージした曲なのだとか。

全体的にクリスマスソングがメインなので岩ちゃんライブとしては珍しく明るめな感じ(^^; イメージとしてはホールを大きな自分の部屋にってことらしい。

ここからクリスマスソングが4曲ほど続く。透き通った声が聖なる夜を思わせる。やっぱ素敵だなあ。歌唱力だけじゃなく、その仕草や表情でも、心が込められているのが良くわかる。なにより、本当にファンに感謝の気持ちを持っているのが伝わってくる。

ゲストで澤由紀江という方がコーラスに。CMソングを結構歌ってるらしいのだけどこれが岩ちゃんといいハーモニーでなんとも心地よい。

「いつかあなたと」好きな人とこうなったらいいなあと思って書いた曲。って横にはるきちさんいるんですけど(笑)

以前のCDからは「いぶき」と「生命は煌きながら」。「生命は煌きながら」はお母さんを思って書いた曲。そういうのを聞くとより一層感動できるよね。

ピアノの弾き語りでは新曲の「冬が好き」。「冬が好き」では背後に世界中の子供たちの写真が上映され、歌い終わった後に声が震えている岩ちゃん。まさに世界中の子供の幸せを願って書いた曲らしい。そういう世界中の平和を本気で願うような女性が私は好きです。

「ずっとあなたを捜してた」懐かしい。昔のクリスマスアルバム「18番街の奇跡」からだ。
「アベマリア」美しい(´o`)。岩ちゃんって讃美歌とかオペラとかも合いそうだね。

「手のひらの宇宙」と「with a smile」はみんなも熱唱。ラストは「Angel Calling」これも「18番街の奇跡」からだけど、この曲好きなんだよな。ついほろっと。

アンコールは「アメージング・グレース」。公演前、1Fのガラス工芸店を見て、いいなあと思っていたのだけど、岩ちゃんのライブはなんと言うかホール全体をガラスの中の小宇宙にしてしまうかのようだ。

エンディングは「Happy Christmas」みんなで歌うために練習あり(笑)

今回はそれほど切ない歌中心ではなかったけれど、なんだか心が清められたような清々しい気分。こういうライブもいいものだなあ(´ー`)

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はう (11/03 23:56) 編集・削除

自分も夜の部に行ってました^^
席は5列目右端の方です。
いやー癒されました(^^ゞ

魔竜王 (11/03 23:57) 編集・削除

うわ、目の前じゃんか。気がつかなかったなあ。
っていうかセットリスト適当なのがばればれじゃんか!というわけで修正しました(笑)

はう (11/03 23:57) 編集・削除

1Fロビーで魔竜王さんいるかなぁ?
って探したんですけど見つからなかったです。
セットリストは記憶に無いので大丈夫ですよ(笑)
帰りにCD買おうとしたら手書きポストカードが尽きたらしく付いて無かったです-_-

~もっと近くに~  2006年10月28日(土)03時36分

土曜出勤の後、岩男潤子ライブへ。しかし、ふと気がつくと・・・

チケットが違う!Σ( ̄ヮ ̄;)
仕方なく向かう途中で一旦帰宅。時間ぎりぎりまで仕事してたのでもちろん遅刻(;_;)

いきなり凹む(;´Д`)
ま、自分が悪いんだけど。

あきらめようかと思ったけど楽しみにしていたのでとにかく向かう。もう40分ほどの遅刻だ。

場所は池袋の自由学園明日館講堂。古い雰囲気のある建物。そんなに大きくはない。

中に入ると・・・こっこれは!

「秋の気配」オフコースの曲だ。何を隠そう私はオフコース大好きなのです。いきなり背筋に何かが走る気分。ああ、なんかもうやばい。岩ちゃんが歌うとこんな感じになるのか。歌詞が今の私に突き刺さる。

席はそれなりに空いてるのだけど詰めてもらわなきゃならなさそうなので2階席へ。ちょっと見難いけど仕方がない。まあ、普通のライブよりは近い。

体育館のようなステージはあるのだけど、その前で椅子に座りながらのライブのようだ。はるきちさんともう一人ギターで高山さんという人が演奏している。

「翼をください」山本純子さんのライブを聞きに三重県まで行った話なんかを。本当に楽しそうに語る。岩ちゃんはMCがとっても楽しい。

「ドアが開かない」昔、みんなの歌・・・じゃなくてなんだっけ番組で仮歌として歌ったのがそのまま採用された歌らしい。

岩:「歌う予定だった少年少女合唱団の人のチャンスを奪ってしまって・・・」

ま、そりゃそうかもしれんけど(^^ゞ

ステージにおいてあった足踏み式のオルガンをはるきちさんが弾いて「仰げば尊し」
はるきちさんが笑わせてツボにはまって笑いをこらえてたけど、さすがに歌になると立て直す。

「夕焼け空」みんなにチャイムの音程でハミングをお願いする。なるほどこういうのもありなのだな。はるきちさんが最後に「すばらしい」とつぶやいたのが印象深い。

岩:「ここからがらっと変わって悲しい曲になります」

変わってない変わってない( ̄ヮ ̄)ノシ

「鳥籠姫」懐かしい。ギター3連だとまた趣がある。

「那由多の夢」・・・アレ?俺泣いてる?自分で気づかないうちに頬を涙がつたう。はぁ今日はダメだな俺。

ここからはnewアルバムの「ibuki」より

「いぶき」歌う途中で岩ちゃん自身も涙で詰まってしまう。普段MCでは涙ぐんでも歌はしっかり歌う人なのだけど、やはり来るものがあるのだろう。岩ちゃんは本当に歌に全身全霊を傾けていて、まるで自分の人生を歌っているかのようだ。

私は歌には魂が込められていて欲しいと、以前にも書いたことがあるが、岩ちゃんの場合歌が魂そのもののような気すらする。

ついでに言うと、休養前より明らかに歌がうまくなっている。澄み渡る歌声に更に磨きがかかっていて、別世界に連れて行ってくれる。

「海の色」angel heartの挿入歌で使われたらしいけど、今度ボーカルアルバムに入るとのこと。その喜びようが微笑ましい。

「with a smile」みんなもラララを熱唱。

最後は「手のひらの宇宙」この曲は私が岩ちゃんを知るきっかけとなった「KEY THE METAL IDLE」の最終話エンディング曲。昔のライブではラストにみんなで歌うのが定番だったなあ。きっとここにいるファンたちは昔からの人たちが大多数だろう。みんな一生懸命歌ってました。私も歌ったけど、胸が詰まって・・・。

いつものように拍手でのアンコール。

岩:「私、ライブにみんなの拍手を聞きに来てる。」

岩ちゃんってほんとファンを大切にしてる。苦労してる人だから応援してくれる人のありがたさ、暖かさがわかってるんだよね。今回抽選で3人の人に楽屋招待なんかもあったりして。はるきちさんが抽選箱からぱっと花を取り出して渡すなんて芸の細かいことを。

岩:「長い間一緒にいるけどはるきちさんから花もらったの初めて♪」

本気で喜んでる(^^; たまにはあげなさいよ。というわけで、はるきちさんは岩ちゃんの旦那なわけです(笑)でも、いつ見てても微笑ましくていい夫婦。羨ましい。

アンコール曲は「Freedom」すこしだけど元気をもらえたかな?

ここで、ダブルアンコール。もちろんみんなの拍手で。

岩:「なんかファイナルって感じヽ(´ー`)ノ」

嬉しそうだ。何を歌うかってことだけど観客席から「オルガン弾いて!」の声で壇上に。そして、これもリクエストで「ボクは32グラム」うわ、通だなあ(笑)

32グラムってのは昔岩ちゃんが飼ってたハムスターの体重。この曲も昔ラジオの中で披露されたもの。オルガンにあっててとってもかわいらしかった。

岩:「もう1曲歌っていい?(゜∀゜)」

と、目を輝かせて選んだのは「小さな窓」窓ってのは携帯の画面のことなのだけど、とてもいい曲。ちょうどこの講堂の窓が小さくてかわいいことから選んだらしい。

終演。・・・はぁ、癒されたような切なくなったような。でも、あきらめずにきてよかった。なお、今回のツアーのタイトルは「もっと近くに」そう、近くに・・・。

ねこ曜日にお邪魔します  2006年09月18日(月)03時48分

昼間映画でも行こうかと思っていたのだけど、やっぱり起きるのが遅くて断念。途中起きはしたんだけどねえ。気力が(^^ゞ

夕方からは新宿のスペース・ゼロへ。岩男潤子&相曽晴日のジョイントライブ「ねこ曜日にお邪魔します」に行って来ました。

16列1番って最後列の端っこじゃないか?と、思っていたのだけど、座席表を見るとどうやら四方を取り囲む形の座席配置で、16列ってのは真横の席らしい。順番からいくと3列目。横ではあるけど近いんじゃないの?

時間になり左右の入り口から二人が登場。相曽晴日さんってのは良く岩ちゃんの曲を書いたり、コーラスをやってた人。もちろん自分の活動もしている。もちょっと太ったイメージだったんだけど、少しやせたのかな?それでも「後ろの方には背脂をお見せして(^^ゞ」なんて言っておりましたが(笑)意外とお茶目な人らしい。

岩ちゃんのトークは相変わらずボケボケ。晴日さんと一緒だと余計そんな感じでとても仲がよさそうでほのぼのする。このライブに向けて二人でかなりたくさん練習を積んだらしい。

1曲目は「with a smile」岩ちゃんはギター晴日さんはピアノだ。岩ちゃんほんとピアノもギターも弾けるようになったもんなあ。がんばってるよ。でも晴日さんのピアノはさすが。俺、楽器やるとしたらピアノやりたいなあ。

今日の岩ちゃんは高音が半端ない美しさ。歳とともに少しずつ声が低くなってきて、少し高音域が・・・と、思っていたのだけど、それを覆す澄み切った気持ちの良い歌声。きっとほんとにいっぱい練習したんだろう。歌ってやっぱ歌ってないとだめなんだね。

トークが結構たくさん入る。笑いが入ってとにかく和気藹々としたライブ。ちなみに「ねこ曜日」っていうのはなんにもしない曜日のこと。実はこのホールで谷山浩子さんがライブをやってて今日は休演日なんだそうな。それでそこにお邪魔しますと。谷山浩子さんは岩ちゃんにたくさん曲を書いてたりしてやっぱり仲がいいらしい。「ねこ曜日」っていう岩ちゃんの曲も谷山浩子さんの作。

後は相曽晴日さんの曲だったり岩ちゃんの曲だったり。お互いの曲を歌ったり。覚えてるのは・・・

1.with a smile
2.ねこ曜日
3.恋するニワトリ
4.コーヒーハウスにて(岩男版)
5.こだま(相曽版)
6.夏のお月様
7.テルーの唄(ゲド戦記挿入歌)
~相曽晴日コーナー~
8.テトテ
9.ロータスの岸辺
~岩男潤子コーナー~
10.ここにいるよ
11.いぶき
コーナー終了
12.自転車で行こう
13.プラネタリウムの丘
14.太陽のくに
15.時間の船
16.世界でいちばんっ

アンコール

17.空の色

さすがに相曽晴日さんの曲はあまり覚えてないけど、どれも素敵な歌でした。全体的に癒し系の曲が多かったかな?「ibuki」もそうだけど、恋愛というより命とか人生がテーマになっている感じ。でも、やっぱり「ここにいるよ」はぐっとくるね。ハンカチなしでは聞けません。

やっぱいいなあ、こういう素敵なバラードライブ。癒されます。今年は来月にもう1回行けそうな感じ♪イベントが入らなければね(^^;

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ムーンライトチェリー (11/03 23:14) 編集・削除

相曽晴日さん・・・
昔、ヤマハのポプコンから出てきて
活動されてたと思うけど?
ラジオとかテレビのポプコン関連番組で
歌聴いた記憶がありますヨ!

はう (11/03 23:15) 編集・削除

私も来月友人に誘われていまして、潤ちゃんライブに行きそうな感じです(^^ゞ
アートスフィア以来4年ぶりだぁ…

魔竜王 (11/03 23:15) 編集・削除

とりあえずセットリスト修正しました(^^ゞ
パクって来たとも言う(笑)

★ムーンライトチェリーさん
>昔、ヤマハのポプコンから出てきて活動されてたと思うけど?

昔はよう知らんなあ。でも、なかなかよい歌を歌う人ですね。

★はうさん
>私も来月友人に誘われていまして、潤ちゃんライブに行きそうな感じです(^^ゞ

私も行くぞ。たぶん一緒だ(笑)

~いぶき~  2006年07月01日(土)04時03分

今日は岩男潤子さんのコンサートに行ってきました。最近はライブハウスが多かったけど、今回は横浜赤レンガ倉庫ホール。指定席だし、これで立ち見ってのはなくなったな(^^;
ファイル 372-1.jpg

馬車道駅からてくてく、なぜかディズニーシー5周年記念とかやってる。

中に入ると既に開場している。グッズには興味ないけど新しいCDが出ているようなので列に並ぶ。なんせインディーズになっちゃったので、CDがなかなか買えないのだ。

ミニアルバムで1500円。タイトルは「ibuki」どうやら今回は新曲発表コンサートみたいな位置づけらしい。

席はちょっと端っこだけど6列目。まあ、いい席だ。床がフラットなので後ろの方だと結構見難そうだし。座席数は400くらいか。丁度いい大きさかも。

開演。白いキャミソールに白いレースのスカートで登場。岩ちゃんは白が多いね。

1曲目は「with a smile」新曲だ。で、いきなり間違って悔しがる(笑)
2曲目は「All my love」こないだ聞いた気がするな。いい曲だ。

3曲目の「紅い花の伝説」を「懐かしい曲」と言ってたけどついこないだのように感じる。さっきCD見たら2000年だから6年前ではあるのか。ちなみに今年はデビュー20周年なんだそうな。長いねえ。

自分の歌の原点は童謡だと言うことで今回も1曲「椰子の実」なんか岩ちゃんに合う曲だね( ̄ー ̄)

前回のCDから「こだま」と「生命は煌きながら」母親を思って作った曲だとか。幻想的で素敵な曲だ。

ギターの渡辺幹雄さんの作った曲ってことで「Sanba de Salut!」「SAZANAMI」「グルクン」

そして「スカーレット」キター(゜∀゜)「妖しのセレス」の主題歌なんだけどいい曲なんだよね。

新曲で「夏のお月様」話の途中で大体想像がついてしまったのだけど、去年亡くなった幼馴染のことを思って作ったとのこと。だめだ。こういう話し弱すぎ(;´Д`)

「いぶき」
この辺で少し今回の雰囲気が違うことに気づく。そうか、岩ちゃんの曲は失恋の曲とか切ない系の歌が多かったけど、今日のタイトルは「いぶき」そう、生命がテーマなのだ。だからそういう選曲なのだろう。おそらくタイトルがなくてもそう思ったはずだ。そのくらい岩ちゃんの歌には景色が見える。

「ever green」今回は緑がテーマカラーってことからイメージして作った珍しく明るめな曲。

そして明るいといえば「FESTAZINHO」なぜか岩ちゃんってラテン系が微妙に入るのだよな。

「野生の太陽」これまた懐かしい曲だ。ライブ向けの曲かもなー。

「海の色」これも前回のCDからだね。

珍しく、アンコールで衣装替え。Gパンにオレンジのシャツ。バンドメンバーはIwao Junko Tシャツで統一(^^;

「小さな窓」これかわいい曲だね。メールの曲。電話じゃなかなかうまく話せないけど、メールなら話せるって。そうなんだよね。何度も書いては直したりして(^^ゞ

そして最後は「with a smile」をみんなで熱唱。
いいコンサートだったな。独立してからやっぱりいろいろ苦労しているみたいで、特にCDを置いてもらうのは大変なようだ。なんとか最近「明林堂書店」という 100店舗くらいある書店に置いてもらえたみたいで涙ながらに報告してました。これからもっといっぱい置いてくれるとこ増えるといいね(⌒▽⌒)

ひとりじゃない  2006年03月12日(日)03時08分

今日は夜から久しぶりに岩男潤子さんのライブに行ってきました。何年ぶりだろう?最近はライブハウスでばかりなのでなかなかチケットが取りにくかったり日程が合わなかったりで行けてなかったのだよ。

場所は・・・江古田マーキー( ̄ヮ ̄;)ここもえらい久しぶりだな。

全席自由なので早めに行こうと思ったのだけど、いろいろと買い物してたらちと遅く、開場時間と開演時間を間違えてたし、来る途中、そういえばここ通ったって思い出したのは既に遅く、道に迷ったので結局到着は開場ぎりぎり。ああ、立ち見かも(;_;)

えらい待たされて中に入ると・・・ってか中に入れないほど人いっぱい。うげぇ、やっぱり。とりあえず人をかき分けドリンク交換の場所へ行くともう動けず。まあ、そのまま前に行ったので距離的には前から2列目あたりと近い。ただ、やっぱり岩ちゃんライブは座って見たかったな。

開演。ピアノに女性が座る。どうやら前座のようだ。4曲ほど歌うらしい。「おりはらようこ」というちょっと綺麗っぽいけど年齢が高そうな感じの人。さっきサイト見たらどうも主婦らしい?

歌はなかなかよい感じ。心温まるかな?でも、足は早くもいたひ。

岩ちゃん登場。って後ろ通るのかよ。今まさに我々が立っているところをかき分けてくる。ちょうど目の前で止まったので

魔:「頑張ってくださいね。」

と、声をかけると

岩:「はい」

と、小さい声で返してくれました。

中央の背の高い椅子に腰掛けてギターを取り出す。ほ~、弾き語りか。頑張ってるね。以下歌の順番はかなり怪しいかも。

「空の色」と「時間の船」知らない曲もあるな。去年もCD出したらしいんだけどインディーズらしくて手に入らなかったし。どうも話を聞くと独立したのね。そういえばHP変わってたっけ。

う~ん、凄くいい歌声だ(´ー`)以前にも増して素敵になってる気がする。
そして、歌と対照的にMCは爆笑の渦。これが醍醐味。

ライブのタイトルは「ひとりじゃない!?」でも、今日はステージ上では一人らしい。ギターだけじゃなくキーボードもやるとか。そりゃ凄い。ふと見ると反対側の端っこで晴吉さんがビデオをまわしてました。そして、お客さんもいて「ひとりじゃない」ってことらしい。

Emコーナー。とにかくこういう暗いというか悲しい系のコードの曲が好きらしい。ということでだだだと続く。

「All my Love」「鳥籠姫」「涙」。特にこの「涙」好きな曲なのだけど、これは凄かった。聴いていると立っているどころか呼吸をしていることも忘れそうだ。そしていつの間にか涙が頬を伝う。以前よりも更に歌に想いが込められている気がする。言霊というのだろうか?

さらにEmで「太陽のくに」相曽晴日さんにもらった最初の曲だとか。懐かしいね。

MCでいろいろ話していたけど、独立していろいろ大変なことがあったらしい。
でも、MCは楽しく。

岩:「盛り上がってる~(≧▽≦)/」

いやいや、君しんみりさせてるから。

知り合いに聞いたとかで、客に要求を出す。「頭手裏剣!っていったら頭かがめてね。馬場チョップ!っていったら受け止めて!」

岩:「頭手裏剣」

一同:バッ!<頭かがめる

岩:「≧(´▽`)≦アハハハ、面白いなみんな」

面白いのは君だ(・ω・)ノ(´ー`)

そしてなぜかCM曲特集。何かと思ったら「サトー無線」「オノデン」「ヨドバシカメラ」だった( ̄ヮ ̄;)

岩:「元祖秋葉原大好き女ですから!」

ああ、そういえばジャンク屋で基板に目を輝かせるような人だったか(^^;

シーズンということで「卒業」をテーマにした曲で「二十歳」二十歳を思い出して書いた曲だとか。ユーミンの「卒業写真」もよかったなあ(´ー`)

キーボードでの弾き語りは「こだま」と「生命は煌きながら」だったかな?とても優しい感じだった。

ギターに戻って久しぶりの「グルクン」やべえ、最初の音聞いただけでもやばいのに、作詞の人が昨年亡くなったなんて話を。いつもライブに来て一番後ろで聞いていてくれてたそうな。そらもう泣かざるをえんよ(/_;)

岩:「もう歌えないかもと思ったけど、語り継ぐ使命をもらったと思って心を込めて歌います。」

特攻隊の歌なんだよね。

「ねこ曜日」をはさんで暖かい感覚に包まれた後、

岩:「去年いっぱい苦しいことがあったけどこの歌で元気を出しました。」

という「dream on」をみんなで歌う。

一度引っ込むが、もちろん「アンコール!」なんて声を張り上げる無粋なやつは一人もいない。拍手でアピールだ。

「小さな窓」そしてキーボードで「ここにいるよ」これがまたなんとも心に染みる。来て良かったなあ。最近仕事でストレスやらプレッシャーやらひどくてね。まあ、肉体的には疲れたけど、少し気持ちが落ち着いたかも。また来たいな♪次は席があるといいけど(^^ゞ

岩:「オーディエンスパスの裏に私が手書きでサイン書いたんですけど。」
岩:「裏にハートが入ってる人がいます!それをあとで晴吉さんに見せると」
岩:「あ、そうなんだ。って言って貰えます!」

それだけかよ( ̄ヮ ̄;)

というわけで久しぶりの岩ちゃんは一周りも二周りも成長しておりました。凄いなあ。結局全部一人で弾き語りだったし、独立して頑張ってるんだね。きっと晴吉さんが支えてるんだなあ。いい夫婦だね羨ましい。

うん、癒されたかな?明日から仕事がんばろっと♪ってか、この後ほとんど徹夜で仕事しなきゃだけどな( ´_ゝ`)

JUNKO IWAO Precious night  2002年09月03日(火)14時29分

平日だし、チケットも手に入らなかったので諦めていたんだけど、ふとHPを見ると当日券があるという。7400円とえらく高かったので悩んだが、思い切って行くことに。てなわけで今日は岩男潤子さんのライブに行って来ました。

5時から当券発売ということだが、会社を出たのは4時半。間に合わんなーと思いつつも六本木のスイートベイジルへ。六本木は久しぶりだなあ。

5:20到着。当日券は既にないらしい。がーん!だが、このまま引き下がるのは悔しいのでキャンセル待ち。開演の5分前に来てくれという。えーと開演は・・・え?19:30?開場から1時間半もあるのか?うきゅう、これなら18時に会社出ても良かったじゃないか(-_-;)

仕方ないのでラピロスの下のウェンディーズで時間をつぶす。相変わらず人の少ないところだ。

19:15分くらいに戻って待つ待つ待つ・・・どうやら入れることになったらしい。しかも前売り料金の6900円だ。良かった良かった(*^_^*)

中に案内されて入ると、長方形の机が縦に並べられ、間に椅子がある状態。食事もできるらしい。雰囲気的にはジャズバーのようなアダルトな空間。2階席もあって全部で270席。結構広い。

なるほど1時間半も間があるのはこの間に何か頼んで食えということか。

で、案内された席はというと真ん中の5,6列目くらいとかなりいい席。その辺がちょっと空いていたらしい。こりゃ、ラッキーだ。普通のホールよりも近いので良く見える。

1ドリンクチケットがあるので飲み物を頼むとすぐに開演。

今日の構成は以下の通り。

1.September Wind
2.朝のキスを
3.洗いたての青空
4.スカーレット
5.僕を笑って(Jazz Ver.)
6.月蝕(伴奏は実さんのピアノのみ)
7.太陽のくに
8.涙
9.Fly over to you …夜空をかけて

休憩

10.風の記憶
11.私に帰ろう
12.時間の船
13.If(Breadの楽曲)
14.I've never been to me(邦題:愛はかげろうのように)(Charleneの楽曲)
※2番は椎名恵がカバーした詩
15.少年時代(井上陽水さんの楽曲)
16.hurt
17.Freedom
18.Samba de Salut!
19.野性の太陽
20.翼になれ

アンコール

21.雲の行方

しょっぱなが「September Wind」9月だからねえ。好きな曲。いきなり爽やかな雰囲気に包まれる。衣装はシルク系の大人っぽいドレスだ。

珍しく岩ちゃんのライブで晴れたということで更に2曲爽やか系が続く。

相変わらずMCはぼけぼけほわほわだ。歌とのギャップ?が面白い。

岩:「ここからは幸薄い歌なので覚悟してください。」

との通り。「スカーレット」。「僕を笑って」はベイジルに合わせてジャズバージョンだ。両方ともこれまた私のかなり好きな曲。

「月蝕」。加藤実さんのピアノが冴える。何を隠そう私は月が好きだったりする。別に月グッズを集めたり夜空をボーっと2,3時間も見てたりするわけではないけどなんとなくね。やっぱ神秘的なせいかなあ?そして岩ちゃんの歌はその神秘性を余すことなく表現している。うーむさすが( ̄ー ̄)

「涙」、岩ちゃんの作詞だそうだが、ほんとに涙が出るほどいい曲だ。「Fly over to you」も好きな曲。来て良かったなー。

ここで20分の休憩が入る。ウェンディーズでちょっと食べちゃったのでシーザーズサラダを注文。最近好きだったり。ちょっと量が予想以上だったが中々おいしかった。値段もそれなりだが。

後半は黒いドレスに着替えて登場。ちょっと趣向を凝らしてか、英語の歌を歌う。「少年時代」は「僕の夏休み2」の主題歌だからとか(笑) 井上陽水とはまた違った感じがしてよかった。

最後は「翼になれ」そしてアンコールで「雲の行方」。時間的には休憩を含んで3時間と結構長かったけど、とても気持ちのいいライブでした。普通のホールと違って距離も近いし、MCもほわほわしてなんかホームパーティに呼ばれたような気分。来て良かったなー。でも、金なくなっちゃった・・・(-_-;)
今月辛い・・・。