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試行錯誤  2013年05月19日(日)13時45分

エビ水槽7日目。最初の3日は問題なかったが、その後ぽつぽつ☆になり、現在落ちたのは4匹。むう、1匹も死なせたくはなかったのだが・・・まあ、ミナミヌマエビは最初48匹居たのが8匹まで減ってしまったくらいなので、それに比べれば上々だろう。

外部フィルターを使用しているため、水はとても綺麗だし、水質も問題ない。きっちり生物濾過できているようで亜硝酸の検出もない。

ただ、シャワーパイプを水中に入れていると、エアの供給がちょっと少ない気がする。水面に微妙に油膜もできているし、死んだ原因のひとつかなあと、シャワーパイプを水面に出すことにした。これで水面が泡立ってエア供給はいい感じだが、音がうるさい。

ネットを見てたらディフューザーをつけるといいとあったので、エーハイムのディフューザーをポチる。お店では1200円だが、ネットでは700円くらい。排出口は水中だが、エアを一緒に巻き込むので音が静かな上、酸素供給もばっちりだ。パイプ径は規格なので問題なく繋がる。ついでに水流がちょっと強すぎるかなと思っていたのでディフューザーは前面に向けることで水流を抑えられた。
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水流が強いとエビが疲れて死ぬことがあると言うのもみたことがあるのでこれでよいだろう。でもなんだかみんなわざわざ水流に突っ込んでるような気もするが。酸素が欲しいのか流れが楽しいのか、はて?とりあえず、餌の食いはいいんだがなあ?
ファイル 1867-2.jpg

ミナミさんと奪い合い(^^;
そのミナミヌマエビもレッドビー以上に☆になった。レッドビーより丈夫なはずなのだが。テトラは元気なのに一緒にいるエビはぽつぽつ死んでいく。ん~、水質も問題ないし餌も足りてるとなれば、やはりストレスなのか・・・ひょっとして、水草育成のためのライトを当てすぎで寝不足になってるとか?足し水とか換水が多いのかなあ?エビは繊細だねえ。

ミナミヌマエビの抱卵個体はサテライト水槽の中でまだ元気だ。テトラ水槽内でもう一匹産卵しているところ先日見かけたが、どいつかもうわからない。隠れているのか脱卵したのか・・・。一応稚エビの隠れ場所も用意したからまあ、いいか。

一番の問題が稚エビの餌だが、「インフゾリアの素」なるものをポチってみた。インフゾリアってのはゾウリムシとかワムシとかいわゆる原生動物で稚エビは最初こいつらしか食べないらしい。果たしてうまくいくのか・・・ま、とりあえずミナミヌマエビで成果はわかるだろう。

エビにばかり注目していたが、最近ピンクダイヤモンドネオンテトラのお腹が大きい。どうやら雌個体が2匹、雄個体が3匹だったようだ。元々カージナルテトラより育っていたのだけど、1ヶ月経って丁度いいサイズに。うーん、テトラの繁殖は難しいらしいが・・・こいつらの稚魚もとにかく小さいのでインフゾリアが必要なのだ。まあ、まずは産卵からだけど。

さてうまくいきますか・・・うまくいったら水槽が足りないけど(笑)

一方、ウーパールーパーはというと、約1ヶ月で倍の大きさに。ただ、大きさの差がついてきて、8cmと7cmだ。大きくてラメがちょっと多い方を「マイセン」、
ファイル 1867-3.jpg

小さい方を「百式」と名づけよう。無論、前者はロードス島戦記、後者はZガンダムからだ(笑)
ファイル 1867-4.jpg

大きさの差はどこにあるかというと、餌の探し方の上手い下手。どうも百式は餌が水面にあるものと思い込んでいるようで、餌をやろうとするとずーっと水面をふよふよしている。その間に、沈んだ餌をマイセンに平らげられてしまうのだ。まだ小さくて軽いせいもあるだろうが困ったものだ。

まあ、ようやく固形飼料も食べられるようになったので、これからは沈んだ餌しかないから覚えてもらいたい。これ以上差がつくと、食われる可能性が出てくるからね。
さて、どのくらいの大きさになったら竜王と一緒に入れられるかなあ?