日曜に帰国して、また次の日曜には上海。やれやれだ。
とりあえずお盆休みはあるので釣りに行ってみる。
今回はメンバーが集まらなくて3人だけ。人数が少ないと金額がちときついのだが。車持ってる人もいなかったので電車で大鳥居に向かう。
1人遅刻したのでだいぶ遅くなる。むぅ。
それでも、キメジやメーターシイラを夢見て意気揚々と出発。
とにかく東京湾口まで突っ走る。1時間半くらいか。
漂流物を探しながら更に沖に出る。しかし漂流物はほとんどない。
とりあえず潮目を狙ってみる。
お、なんかアタックしてきた。・・・ヒット!
高いとこから見ていた船長が「マツダイです!」って言った瞬間バレる。
がーん!激うまな高級魚らしい。無念。
シイラもヒットしたけれど、これは小さめ、70cmくらいかなあ?結構簡単に寄ってきたと思ったら最後のひと暴れで逃げられてしまう。がーん。連続バラシ。幸先悪いなあ。
カツオが沸いているという情報を元に船を走らせるが、前回同様間に合わず。うーん、なんかヤバイ雰囲気。既に結構な時間だ。
そして更に南へ走ると、たくさんの鳥山が!どうやらキメジ(キハダマグロ)らしい。時々バシャっと水面を割って大きな姿を見せている。こ、これは私のシーバスロッドでは無理だってことで船長にロッドを借りて挑戦。
しかし、これがなかなか反応しない。みんなで投げるが一向にヒットしない。寄ってくるのはひたすら鳥ばかり(笑)
で、とうとう鳥釣った人がいると思ったら船長だった(笑)
いつの間に投げてんだ。
とにかく動きが早いので船で追い掛け回す。いなくなったら次の鳥山へ。
そしてついにヒット!・・・サバだ。ひょっとしてこいつがベイトなのかな?
結局散々追い回したもののノーヒット。うぐぅ。
場所的にはかなり南下しているのでそろそろタイムオーバー。後は戻りがてら漂流物を探すくらいしか。
で、帰り道潮目やブイを撃ってみるがこちらも無反応。シイラもタイムオーバーだ。最初にバラしたの痛かったなあ。
残るは湾内でのサバのみ。しばらくして大きな鳥山発見!何とかお土産は確保できるか?
ん?あの赤いのなんだろう?と、近づいてみると、どうやら水上バイクらしい。しかも人がいない。も、もしかして海難事故ってやつか?
すぐさま船長が報告をすると、真上にヘリが。どうも探していたらしい。その後、海上保安庁の船が到着。当然釣りは中断だ。
心配された人は既にヘリで救助された後らしい。やれやれ、人騒がせな。
そして、もうじき日が暮れるということで終了に。
釣果サバ1匹_| ̄|○
と、最後の最後でまたも大きな鳥山に遭遇。船長曰く「いいことすると神様が見てる」ってことで最後はサバの入れ食い状態。ほんの数分だけど何とか一人5匹づつくらい確保して帰還。お疲れ様。
リベンジしたいところだけど、8月はずっと上海だし、9月後半かなあ?最近一緒に行ってくれる人が少なくてきつい。誰か行く人いないかなあ?